【2020年6月】四日市の霞沖堤防にタコをルアーで釣りに行ってきました
梅雨の晴れ間に霞沖堤防までタコ釣りに行ってきました。6月入った頃から名古屋・四日市界隈でタコが釣れさかっております。
今回釣行した沖堤防以外にも県内の各堤防で気軽に釣れています。
今年は全国的にもタコのアタリ年のようでいろいろな釣り場でタコが釣れています。
釣り場の紹介（霞沖堤防）
四日市界隈の二大沖堤防の一つです。
渡船は「KO-SHIN丸」と「とみす渡船」にて渡してもらえます。私は「KO-SHIN丸」しか使ったことありません。渡船代は1500円です。
霞沖堤防に関してはこちらで記事にしています。あわせてご参照ください。
釣り仕掛け
今回はタコをルアーで狙ってきましたのでその仕掛けになります。
ロッド・リール
タコ専用のロッドが各メーカーから発売されています。タコがかかってから、釣り上げるまでにパワーが必要になりますのでベイトタックルがおすすめです。
感度が必要な釣りでも無いので、安いセットもので十分です。長さも短めが扱いやすいです。
因みに私は、折れたジギング用のロッドを使っています。
ルアー
ルアーは大きく分けて、タコタイプかエギタイプになります。
タコタイプは岸壁を垂直に探る場合に使います。エギタイプは岸壁を横に探ったり、投げてズル引きしたりします。
私はほぼエギタイプのみ使用します。
釣行記
HP記載の出航時間は5時ですが、最近込み合ってるようで先着順に30人くらいになったら出船するようです。
当日は4時30分ごろ出船でした。4時過ぎくらいから並べば問題無いかと思います。船が早く出ちゃっても時間通りに行けば2番船で送ってもらえます。
5時過ぎに沖堤防に到着です。もうこの時期だと明るいですね。
とみす渡船チームはもう堤防に上がってますね。こっちの渡船の方が早いんですかね？
ただ霞沖堤防は長大ですので、何時に来ても釣り場が無いということが無いのがいいですね。
さて早速タコジグを準備して釣っていきます。本日の夕飯はタコ焼きなので、何が何でも釣らないとマズイデス。ボウズだと、モロッコ産のタコ焼きになってしまう・・・。
仕掛けはこんな感じです。自作タコエギにナス型オモリの5～6号をつけています。
このエギをこうやって堤防際の底でトントンやりながら歩いていきます。
堤防を行ったり来たりしながら1時間くらい探っていると、ムニュっというタコ独特のアタリが出ました。ガッツリ合わせて抜きあげると。
タコ釣れました。この時期のアベレージサイズです。300gくらいかな？
このあと1時間ほど探るも追加出来ず・・・。飽きてきたのでカサゴ狙いに変更です。
まあ、カサゴは裏切らないですね。別に朝マズメでも無いのに釣れますね。
だいたいジカリグで釣っています。ジカリグって何って方はこちらの記事をみてください。
他にも、ライトワインドで釣っても面白いですよ。
ただ、本日の沖堤防は暴風ですので、底が取りにくく根がかりが頻発します。
リーダーを結ぶのもめんどくさいので、帰船の時間までタコ釣りに専念します。
時間も9時過ぎてますが、この時間でもどこかで誰かは釣ってますね。
う～ん。ただ、俺は釣れないんだけどね～
帰りの船が10時50分に来ましたので、ここで納竿としました。
昼飯はお決まりのコースで、「東京おぎくぼラーメンゑびすや」で「とんてき」を食べて帰りました。
タコ焼きパーティー
今回1杯しか釣れませんでしたが、予定通りタコ焼きを作ることにしました。まあ、タコだけだと半分くらい卵焼きになっちゃうので、残り半分にはウインナーを入れました。
写真だと違いが分かりにくいですが、タコ焼きと明石焼きを作りました。
旨かったです。
あーそれと、タコはヌメリが多くて臭うので、塩モミしてヌメリを落とすと美味しく頂けます。
コツはとにかくたっぷり塩を使うことです。
まとめ
前日まで相当な雨が降っていましたので、その影響でタコの活性が低かったのかあまり釣れませんでした。
この日はざっくり10人くらいタコ釣りの人がいましたが、だいたい1～5杯くらいな感じでした。
ただ、釣ってる人は釣ってますね。一人明らかに釣ってる人がいました。その釣り人を観察していると、黄色のタコエギを使用して、堤防際を横にズル引いて釣っていました。
う～ん。タコもルアーのカラーって大事なんですかね？白や赤が良いって話はよく聞きますけどね。
次回はカラーチェンジも考慮してタコ釣りに行きたいと思います。
最近暑い日が続いています。これからの季節、熱中症対策は必須ですね。
