【2019年版】釣り魚年間釣行カレンダー
2019年、2020年度は、1月から12月までの月ごとの釣行予定を決めていこうかと思っています。
その月は、その釣りモノに特化して釣りのスキルを上げていこうと思います。
4月
桜も咲いてだいぶ春めいて来ましたね。ボチボチ釣りシーズンの開幕です。
といっても、海の中はまだまだ冬ですので、まったりと釣りしていきます。
海は厳しいので、琵琶湖で稚アユを狙ったりします。
琵琶湖の稚鮎
例年4月中旬から6月まで琵琶湖で稚鮎の遡上があります。
彦根を中心に、北に行くか南に行くかしています。
「天野川」「芹川」「宇曽川」などが有名です。
四日市霞埠頭の甲イカ
4月後半の一時に、産卵の為に接岸します。霞埠頭の通称「ウール岸壁」からエギで釣ります。
シーズンになるとみんなエギを投げ出すのでわかりやすいです。
霞埠頭は泥底ですので、根掛る心配がないです。底ズル引きで狙ってください。
5月
例年GWを過ぎたあたりから、本格的に釣り始めます。
海の中もだいぶ暖かくなり、魚の活性も一気に上がってくる季節になります。
海の中はやっと春が来た感じですかね。
富山湾での青物
毎年GWの釣行は、富山でショアジギが恒例になっています。
毎年行きますが、ほぼ外れは無いです。
「魚津」「生地」あたりで釣ることが多いです。
梅雨前のグレ
5月になるとグレの活性も一気に上がってきます。
冬場のように40cm級を釣るのは難しいですが、20cmくらいのコッパグレが沢山釣れます。
愛知県の「セントレアりんくう釣り護岸」「師崎港」
三重県の「紀伊長島港」「島勝浦港」
などが有名です。
6月
梅雨でジメジメする嫌な季節です。しかし、雨の日は好釣果に恵まれる事が多いです。
6月のターゲットは「うなぎ」「手長えび」「シイラ」です。
名古屋のうなぎ
意外と知られていませんが、うなぎは近所の川で簡単に釣れます。愛知県、三重県であれば、名古屋港へ流れ込む河川の河口域であればどこでも釣れます。
夜行性の為、夕マヅメから20時くらいまでが勝負です。
木曽三川のテナガエビ
手長エビも、うなぎと同じで結構どこにでもいます。
川でも湖でも河口でもいます。夜行性の為、昼間はテトラポッドの中や、草の中などにいます。
夜になると巣穴から出て活発に行動する為、小さなタモなんかで捕まえます。
木曽川の「立田大橋」近辺は有名です。
和歌山「照ちゃん渡船」のシイラ
例年6月の末になると、和歌山にシイラを釣りに行きます。この時期であれば外れは少なく、2018年度は一日で60匹ほど釣れた日もありました。
ここ数年は、40cmほどのペンペンの数釣りがメインで、メーターくらすの回遊は少ないです。
2015年、2016年は釣れれば80cmオーバーという感じでしたので、黒潮の流れが大きく変わってしまったのかもしれません。
シイラの釣り方は、「のませ釣り」と「ワインド」の2パターンです。
7月
梅雨も終わりいよいよ夏が始まります。
7月になると、海水浴客も増えますのでトラブルには注意しましょう。
鈴鹿サーフのマゴチ
真夏の好ターゲットのマゴチ。三重県の鈴鹿サーフから釣れます。
ジグ、メタルバイブ、ワームで釣ります。
朝夕マヅメは外せませんが、以外と日中でも釣れます。
鈴鹿サーフのマゴチはこんな感じで釣れます。
マゴチ釣るならおすすめのルアー紹介してます。
吉崎海岸のキス
名古屋から1番近いキス釣りポイントかと思います。
遠浅の為、遠投した方が数釣れます。
この先伊勢湾全域がキスポイントです。
8月
夏本番。
日中の釣りは、熱中症の危険がありますので、夜釣りや、朝夕マヅメの涼しい時間帯に釣りを楽しんで下さい。
霞沖堤防のチヌ 落とし込み
名古屋港近辺の堤防で最もチヌの魚影が濃いのが、沖堤防です。
名古屋港には、四日市沖堤防と霞沖堤防の2つがあります。
どちらでもチヌは釣れますが、私は霞沖堤防に行くことが多いです。
霞沖堤防のマダコ
夏と言えば、堤防のマダコです。
四日市の岸壁でも釣れますが、やはり沖堤防の方が数があがります。
四日市沖堤防も霞沖堤防も変わらず釣れます。
伊豆の青物
例年お盆には、伊豆まで青物を狙って遠征します。
この時期シイラも回遊するので楽しみです。
9月
まだまだ残暑が厳しい季節です。日中の暑さはまだまだ真夏のようですが、朝夕は徐々に過ごしやすくなってきます。
海の中も徐々に秋めいて来ます。釣りのトップシーズンです。
名古屋港のハゼ
7月の出来ハゼから時間もたち、だいぶ大きく成長してきました。
ノベ竿のウキ釣りでも、ちょい投げでも釣れます。
名古屋港近辺だと、15cmくらいのが30匹くらい釣れます。
知多半島のアジ、サバ
9月も後半になると、知多半島の外側を小アジ•小サバが回遊します。
サビキでの数釣りはもちろん、ルアーでも狙えます。
サバは20cmくらいのが回るので、7gくらいのジグだと楽しめますよ。
10月
だいぶ暑さも和らいできました。釣りに最も適した季節ですね。
10月に入ると日中釣りしていても苦では無くなりますね。
福井のアオリイカ
例年8月後半ごろから、ミニコロッケサイズが釣れはじめます。
あまりにミニサイズを釣ってもしょうが無いので、この時期からのスタートです。
トンカツサイズも交じるので、結構楽しめますよ。
最近どこもエギンガーで一杯で釣り難いです。最近はもっぱらサーフエギングにハマっています。
11月
秋の爆釣トップシーズンになります。どんな魚も高活性で狙いやすい季節になります。
今年は、浮気せずにグレ一本でいきたいと思います。
愛知・三重のグレ
グレというと、梅雨グレ・寒グレが有名かと思います。しかし、年間通して一番釣れるのは11月です。
エサ取りも少なくなって狙いやすい季節になってきます。
例年紀伊長島~熊野あたりを攻めていますが、今年は近場を攻めたいと思います。
12月
12月というと陸の上では冬本番です。しかし、海の中はまだ秋を引きずっていたりします。実際12月の海水って結構暖かいですしね。
まだまだ年末までは釣りに行きますよ。
霞沖堤防のカサゴ
霞沖堤防は年中カサゴが釣れます。釣れますが、12月の釣れ方は尋常じゃないです。
夕マヅメの17時頃から、最終便の21時まで毎投毎投釣れ続けます。
ただし、霞沖堤防は冬は夜から風が強くなります。その為なかなか渡船出来ないのがもどかしいです。
衣浦のアナゴ
こちらも爆釣します。20cmくらいの子供サイズが一晩で30匹くらい釣れます。
夜行性のアナゴ釣りですので、夕マヅメから12時くらいまでが勝負です。
アナゴ釣りはイカ餌が最強です。
イカ餌は自作しています。
国崎のアジ
12月限定で、この界隈の漁港はお祭りになります。
ショアから40cm近いアジが釣れます。
詳細はこちらからどうぞ
1月
毎年初日の出釣行に出かけております。
1月になると水の中も完全に冬仕様になり、釣れる魚が減ってきてしまいます。
そんな中、1月のターゲットは「青物」と「ニジマス」です。
寒くても釣れる魚はいるんです。
地磯の青物
毎年お馴染みの元旦釣行。三重県の熊野の地磯でジギングをします。抑えで、根魚狙いも行います。
管理釣り場のニジマス
岐阜の「美濃フィッシングエリア」愛知県の木曽川沿いの「北方マス釣り場」に行く予定です。
「美濃フィッシングエリア」は、景色が最高です。水の透明度も高く、魚丸見えです。
「北方マス釣り場」は漁協管理で安いです。レギュレーションに厳しくないので結構釣れます。
2月
例年ですと、釣りはシーズンオフで冬山にスノーボードに行っております。しかし今年はワカサギ釣りに出かけたいと思います。
入鹿池とか近所ですしね。
諏訪湖のドーム船は暖かく、冬場の釣りに最適です。
入鹿池のワカサギ
愛知県の入鹿池にワカサギ釣りに行きます。
例年、ワカサギが接岸してくる2月末に行く事が多いです。
ワカサギが接岸すると、ボート小屋前で釣れるのでボートをあまり漕がなくていいので楽です。
ワカサギ用の釣り具は自作しています。
3月
3月になって暖かい日が増えてきました。しかし、夜間は冷えます。
まだまだ春は遠いですね。そんな中でも、魚達は春の産卵に向けて動き出しています。
大物狙いには外せないシーズンでもあります。
碧南海釣り公園のコノシロ
3月から4月まで碧南海釣り公園ではコノシロが釣れます。
温排水が出ているところが安定的に釣れますが、激混みです。
この時期ボラも大軍でいますので、ボラ釣りも面白いです。
バチ抜けのシーバス
バチ抜けシーズンです。バチ抜けと言えばシーバスですね。
愛知県では、「衣浦周辺」「名古屋港」などが有名ですね。
三重県では、「四日市周辺」「千代崎港」などがあります。
バチ抜けポイントなどを記事にしています。
まとめ
とりあえずこんな感じで、2019年~2020年は釣行していきたいと思います。