ハゼの釣り方（ウキ釣り・チョイ投げ・ルアー釣り）を紹介します
釣り初心者が初めに釣る魚は「ハゼ」が多いのではないでしょうか？
そういう私も海釣りは「ハゼ」から始めた口です。
ハゼ釣りのいいところは、「とにかく簡単に釣れる」「アタリもハッキリ出て、一応ブルブル引くから楽しい」「食べて美味しい」ことです。
そんなハゼ釣りの始め方をご紹介していきます。
ハゼの特徴
大きさ
10㎝～20㎝くらいになります。
時期
7月～12月くらいまで。
初夏の出来ハゼ（小さな子供のハゼ）釣りから、初冬の落ちハゼ（寒くなると沖の深場に移動します）釣りまで楽しめます。
食べ方
天ぷらが一般的ですね。他にも唐揚げや甘露煮も旨いです。
また、20㎝越えのハゼが釣れたら「刺身」も是非試してください。ちょっとクセがありますが、旨みが強いです。
ハゼ釣り仕掛け
ウキ釣り・チョイ投げ釣り・ルアー釣りと、ハゼ釣りのメインどころでおすすめの釣具をご紹介します。
ウキ釣り
【竿】
安っすい竿だと1000円くらいからあります。1000円のでも全然釣れますが、重いです。
100g超えると重くてシンドイですね。ノベ竿は意外と値段かけた方がいいですね。長さは3.6Mあれば十分です。
【仕掛けセット】
こういうセット物がおすすめです。後は竿と餌だけあればOKなんで楽です。針のサイズは4号～6号くらいで選べばいいと思います。
チョイ投げ釣り
シーバス用のタックルが良い感じです。汎用性が高いので、他の釣りにも使えるのでおすすめです。
【ロッド】
【リール】
【仕掛けセット】
ルアー釣り
最近ハゼをルアーで釣るのが流行ってますね。タックルは、バス用・トラウト用・アジ用・メバル用なんかが使えますので、お持ちのタックルがあればOKです。
【ロッド】
【リール】
【ルアー】
スプーン系のルアーです。スプーンの先にワームを付けて釣ります。
これは自作も出来ますよ。
クランク系のルアーです。色はキンキラ金がおすすめ。
ハゼの釣り方
ウキ釣り
ハゼは底にいます。ウキ下の調整をマメに行ってください。餌が底に無いとハゼは釣れません。
そこだけ注意すればOKです。
餌のゴカイは（イソメ・イシゴカイなど）一匹つけると大きすぎます。針先がちょっと隠れるくらいに千切って使ってください。
アタリは明確で、ウキが水面に引き込まれます。引き込まれたら、竿を上げてください。
潮の満ち引きによってハゼのいる場所は動きます。釣れなくなったらポイント移動してください。
チョイ投げ
ハゼ釣りは10m～20mくらい投げれればOKです。潮が引くと、潮に合わせてハゼが沖に移動します。
ウキ釣りで釣れなくなったらチョイ投げの出番です。もちろん初めからチョイ投げ一本でもOKです。
投げて放置しても釣れるし、ゆっくりゆっくり引いてきても釣れます。アタリは明確でブルブルきます。来たら合わせてくださいね。
あまり放置すると、針を飲み込まれて外すのが大変になります。10分ごとにちょっとずつ動かした方がいいです。
ルアー釣り
最近流行ってますね。ハゼがルアーを食べる訳では無いですけど、ハゼって意外と好戦的なんでルアーに攻撃してきます。
ハゼは縄張りがあるみたいで、縄張りに入ってきた異物を排除します。排除する時は口を使うので、針にかかるってわけですね。
釣り方も簡単で、投げて底をズル引くだけです。ハゼのアタックがコツコツ来て、針に掛かれば釣れます。
ルアー釣り全般に言えますが、釣果はキャスト回数に比例します。とにかく投げましょう。あと、ポイント移動も重要です。ハゼがいない所でいくら投げても意味がないので・・・。歩きましょう。
アシストフックを付ければ釣果倍増します。
ハゼ釣りポイント
河口や漁港など底が泥底のポイントであれば全国どこでも釣れます。綺麗な砂浜やゴロタ浜、磯なんかではあんま釣れないですね。
具体的なポイントは別記事で紹介しています。
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まとめ
ハゼ釣りは癒されます。
特にボウズが続いた後のハゼ釣りはたまらんですな。
ハゼ釣り最高ですので、皆さんもボウズ続きで心が折れそうな時は釣行してみてください。
