安くて丈夫な釣り用のおすすめナイフをご紹介します
釣り専用ではない。
でも、釣りで使える。使いやすい。そして安い。そんなナイフをご紹介していきます。
今回ご紹介するナイフは、私が実際に釣りで使用しているものになります。
青物を絞めたり、内臓を出したりするのに使っています。
冒険倶楽部 WILD BOY(ワイルドボーイ)2
まずはこちらのWILDBOY2を紹介します。このナイフは高校生くらいから使ってます。
安い割に切れ味も良く。刃こぼれも中々しないので長く使えますよ。
アマゾンのレビューは、96件(平均3.8)になっています。
【スペック】
- サイズ:全長/210mm、刃長/90mm、刃幅/3mm
- 重量:約150g
- 材質:ブレード/刃物用ステンレス鋼、ハンドル/RB84(合成樹脂)、収納ケース/合成樹脂
- 機能:ロープ穴(小、大)、ウロコ取り、山菜堀り、六角レンチ(6、8、11mm)、オープナー&六角レンチ8mm、すりおろし
【レビュー】
買ったばかりは刃が鋭くない為、研ぎ直しをおすすめします。
材質はステンレス鋼になりますので鋼に比べて研ぎにくいですが、時間をかけて研げばすばらしい切れ味になりますよ。
砥石はこちらがおすすめです。

シースナイフですので魚を締める時も不安がありません。
収納ケースも樹脂製で頑丈です。ベルト通しも付いているので使い勝手もいいです。
さすがに10年以上使っているとぼろくなりますが、まだまだ使えています。
ナイフ以外の機能もいろいろとあり、結構使える機能もあります。
特に、背面のうろこおとしと背面の栓抜きが使えます。
たまーに、ビンの「コロナビール」とか釣り場で飲みたくなる時に便利です。
刃もステンレスですので、海水で使用できます。
釣行後に水道水で洗えば錆びる事もありません。
はくぶん 桜三友
小学校の図工の時に使用していた小刀です。
30代以上の方には懐かしいと思います。今の小学生は使用しているんですかね?
小学校から使っているので、20年くらいになります。本当に刃物って一生ものですね。
【スペック】
- サイズ:全長/160mm、刃長/45mm、刃幅/2mm
- 重量:約40g
- 材質:ブレード/刃物鋼材、ハンドル/天然木、収納ケース/合成樹脂
【レビュー】
主にアジやキスなどの小物をさばくのに使用しています。
シースナイフですので、青物などの大型魚を締める事も出来ます。
ブレードも鋼の為、砥石で研げば切れ味はすばらしいです。
しかしこのナイフは、海釣り用のナイフではないのでこのままでは使えません。
刃も鋼の為、直ぐに錆びます。使用している内から錆びていきます。これ、ほんとです。
海釣りで使えるようにする為に、ブレードの黒錆び加工とハンドルのオイルフィニッシュを行いました。
OLFA クラフトナイフL型
カッターナイフで有名なオルファ社のクラフトナイフになります。
アマゾンのレビューは、63件(平均4.2)になっています。
【スペック】
- サイズ:全長/115mm、刃長/55mm、刃幅/1mm
- 重量:約40g
- 材質:ブレード/ステンレス、ハンドル/ステンレス
【レビュー】
ねじ込み式のスライド式のナイフです。シースナイフでは無いので、血抜き程度は問題なく行えますが、魚を締めるのは危険です。
まあ、私はこれで青物とか締めてますけどね。
刃が欠けたり、切れ味が悪くなった時に砥石で研ぐ事も出来ます。しかし、替刃のみ販売もされているので、刃を交換する事も可能です。
アジやキスなどの小物をさばくのに最適です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、私が実際に釣り場で使っているナイフをご紹介しました。
魚を捌く専用のナイフもありますが、今回紹介した刃物でも十分魚を捌けます。
釣り場で使う刃物ですので、安いもので十分かと思います。
帰宅後に魚を捌く場合は、それなりの包丁を使用しましょう。
おすすめの包丁もご紹介しています。
