2018年11月10日に三重県熊野の沖磯にショアジギングに行ってきました。
今回初めての沖磯釣行になります。
渡船は、熊野の「まるせいまる」にお願いしました。
今回の渡船先は、鈴置島(すずこじま)です。魔見ヶ島(マブリカ)と迷いましたが、今回船長のおすすめで、鈴置島(すずこじま)になりました。
三重県沖磯釣行
三重県熊野の沖磯「鈴置島(すずこじま)」とは
三重県の熊野の沖にある磯です。渡船でのみ渡れます。
釣りものとしては、グレ・イサキ・イシダイ・イシガキダイ・ハマチ・メジロ・他青物が狙えます。
サイズも大型が多く、グレは50cm、イシダイは70㎝、イサキの50cmクラスが春に上がった事もあるようです。
底は根がありますがそれほどきつくは無いです。潮もそこまで早く無いです、40gジグでも余裕で底が取れます。
①が渡船場所になります。帰りもここにしか船はつけてくれません。潮位によっては一部水没します。長靴タイプの磯靴がおすすめです。
②渡し場所すぐの平地。鈴置島(すずこじま)の中では最も釣りやすいとおもいます。
③渡し場から反対側になります。波の心配は皆無な程水面まで距離があります。波打ち際まで遠いのでルアー釣りはやり難いです。
※○印以外の場所での釣りはきびしいです。崖か波をかぶるかどちらかになります。
渡し場から、島の反対側へは矢印のように島の峰沿いに進むと安全に楽に進めます。
渡し場から左周りにも行けますが、途中崖ですので素直に登山した方がいいです。
まずは、ショアジギングから
当日、鈴置島(すずこじま)に渡ったのは、自分たち以外に3名でした。
自分達も含めると合計6人ですが、当日は海にうねりもある為釣り場が限られます。
正直この人数が限界な感じでした。
朝まづめの6時30分ごろに島に渡してもらい、さっそく釣り始めるも、当日は青物の回遊がないのか釣れず。
波が高い為、高い所からの釣りになる為釣り難いです。
周りも釣れていない為、早々に根魚釣りに変更です。
最近本当にこのパターンばっかし・・・。前回もそうだし・・・。
で、安定の根魚釣り
うーん。今回は何かがおかしい感じです。根魚もあまり釣れません。
熊野の地磯と比べて根がゆるい感じなので、根魚の数が少ないのかもしれませんね。
5ヒット2キャッチです。
共にサイズは、25cmくらいです。
【当日の仕掛け】
ロッド:9.8ftのジギングロッド
リール:4000番
ライン:PE1号、リーダー5号
仕掛け:自作ジカリグ、キジハタグラブ
自作ジカリグの作り方は、こちらで記事にしています。
今回の渡船屋さん【まるせいまる】
まるせいまる
まるせいまるは、渡船と民宿と海の家を経営しています。
船宿が港からちょっと離れています。港までは、まるせいまるのバスで移動します。
渡船代は後払いです。
【基本情報】
渡船料金:4000円(通し釣りは7000円)
予約:電話
渡船時間(通年):日の出~14時00分(1月~12月)
渡船時間(通し釣り):日の出~19時00分(5月~9月)
渡船時間(半夜):11時30分~19時00分(5月~9月)
エサ:電話予約(生きアジも用意出来るようです)
手作り弁当(お茶付き):500円
素泊まり:3500円