三重県熊野の地磯でショアジギング【2018年10月】

スポンサーリンク
釣行記
スポンサーリンク

2018年10月13日、三重県熊野の地磯にショアジギングに行ってきました。

今日は夕方からサンマパーティーの為、朝マヅメから昼までの短時間釣行になります。

例年10月~12月まで青物が回って来る為通っております。

2018年度はまだ青物を釣っていないので早く釣りたいです。

三重県熊野の地磯

場所は、ざっくりこの辺です。

渡船でも行ける磯ですが、ほぼ人がいないので快適です。

朝マヅメは青物狙いでメタルジグをキャストします。

底まで40gで、カウント30くらいです。

雰囲気は良いんですが、鳥山無し、ベイト無しであかんです。

2時間程、表層~底まで探りましたがノーバイトです。

熊野の端の七里御浜では青物が釣れているようだったので期待したのですが・・・

今年は、三重県津市の日本鋼管で青物が爆釣したりしているようでちょっと例年と違うようです。

日本鋼管も数年前は、ブリクラスが爆釣したりしたみたいですよ。

釣れないのでちょっと休憩です。

因みに、メタルジグは「ジグパラ」を愛用しています。最近はこれしか使ってないし、これしか購入していませんね。

センターバランスなので、リアバランスに比べて飛距離は若干おちますが、何よりも安いのがいいです。600円くらいで購入できます。

アシスト、トレブルフックも標準装備なのもポイント高いです。

よければ使ってみてください。

カラーは、その日その日ありますが、グロー系がバランスよくあたる気がします。

さて、休憩しても状況が好転しない為、根魚狙いに変更します。

ここは、底が岩礁の為根魚も結構釣れます。

根魚狙いの仕掛け

ロッド:9.8ftのジギングロッド

リール:4000番

ライン:PE1号、リーダー5号

仕掛け:ジカダンリグとキジハタグラブの組み合わせ

ジカダンリグとは、直リグ・ジカリグとも呼ばれる、オフセットフックとナス型の重りが一体となったリグです。

こんなやつです。

重りと針が一体の為、底が取りやすく、あたりもハッキリと出ます。あわせも決まりやすいです。

最近根魚釣りでは、このリグかライトワインドかのどちらかで釣行する事が多いです。

根魚の釣り方

釣り方に関しては、フルキャストして底を取ります。後は、手前までリフト&フォールの繰り返しです。

底が取れるかどうかが肝になりますので、底の取れる重さの重りを使ってください。

当日、9時満潮潮止まりでしたが、毎投あたりがありました。かけれた魚は半分ぐらいなので、小さな魚も反応していたようです。

根魚の釣果

正味1時間程で、

アカハタ:18cm~31cm 6匹

カサゴ:23cm 1匹

の釣果になりました。9時の潮止まりであたりもピタッと止まりました。

潮が動き出すまで待って釣りを再開しましたが、あたりが無いので納竿としました。