2019年3月16日に、和歌山県の加太まで船釣りに行ってきました。
船宿は、前回もお世話になった「金毘羅丸」さんです。
前回の記事はこちらから
今回の釣行は荒れに荒れた為、写真はほぼ取ってないです。
和歌山県加太とは
地図上ですと、和歌山県と淡路島の間に位置しています。大阪湾から紀伊水道へ抜けるルートの為、潮も良く動きます。
沖ノ島・地島と離島もある為、地形変化にも富んでいます。
ひな人形供養で有名な「淡島神社」があるのも加太です。
釣りものでは、鯛釣りなんかが有名なようです。
名古屋からだと、高速で3時間ほどで到着しますので意外と近いところです。
金毘羅丸とは
金毘羅丸の出船場所は、こちらになります。HPの住所とは違うのでご注意ください。
乗船名簿の記入や料金(先払い)はここで行います。
駐車場は、漁港内だと700円/台かかります。上の加太北ノ浜公園の駐車場は無料ですのでこちらに停めることをおすすめします。
船宿のエサとして青イソメが支給されます。
仕掛けは、船内で購入可能です。
仕掛けは、既成のものでも大丈夫です。
貸し竿は結構ぼろいので、持って行かれた方がいいかと思います。
乗船人数は、マックスで13人くらいだそうです。
民宿の斡旋も行っており、前回は斡旋してもらいました。
【基本情報】
料金:6000円(エサ・氷・仕掛け1組は無料)
予約:電話(073-459-0417)
乗船時間:5:45~11:30(出船は日の出時間に合わせて)
貸し竿:1000円
釣行記
当日朝、5:30に出船場所に到着しました。受付を済まして乗船します。
金比羅丸は、乗船代は先払いになりますのでご注意下さい。
出船は、5:45分です。今の季節はこの時間のようです。
天気予報では、雨時々晴れでしたがまだ雨は降っていません。
これは行けるかと思ったのもつかの間、前方から黒い雨雲が接近してきます。
しかし、船長おすすめポイントが雨雲の中にあるようで迷わず船は進んで行きます。マジですか・・・
ここからは酷かったです。雨雲に入るやいなや豪雨です。というか、ヒョウです。
今日は3月なんですが・・・
寒い寒い中、雲が抜けるまで待機。
こ凍えながら待つ事30分、ちょっと小降りになったところで釣りスタートです。
あれ、釣れない。周りも釣れてない。
ここから、あっちに移動。こっちに移動したのですが全然釣れません。
10時頃になり、水温も上がったのかポツポツ釣れるようになりました。
そのまま11時30分の沖上がりの時間で終了です。
当日は、9人で行ったのですが、
ガシラ(16匹)チャリコ(1匹)ベラ(13匹)というまさかの大貧果に終わりました。
まあ、こんな日もありますよね。
船長のお心遣いで、当日の追加の仕掛け代は無料にして頂きました。
今回の釣行に合わせて、オモック・ナスックという漁具を作ってきましたが、使ってる場合じゃなかったです。
オモック・ナスックの自作記事はこちらからどうぞ
料理編
今回釣ったカサゴは煮付けにして食べました。今回は、煮魚用に特別な調味料を使ってみました。
詳細は別記事にしています。
良ければこちらも見てください。
まとめ
いやー。今回は厳しかったです。
天候が優れないのはどうしようもないですね。
前回はかなりの大量でしたので、単純に日が悪かったのかなと思います。
前回の釣行記事はこちら
次回は、夏にリベンジですかね。
【本日のおすすめ釣り本】