100均のネクタイで作る「タイラバ」自作方法

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自作釣具
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100均のネクタイで作る「タイラバ」自作方法

最近タイラバに誘っていただく機会が何度かありました。

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上の記事の時は、勝手がわからないのでタイラバを1セット持っていきました。しかし1セットしかないとカラーチェンジ出来ませんので、持っていったカラーで釣れないとその日は坊主になってしまいます。

ただ、タイラバ用の仕掛けって高くないですか?

こんな仕掛けで1000円くらいします。重さ違い、カラー違いで5セット買ったら5000円です。

ちょっと無理かな~

ということで自作することになりました。

自作材料

・夜行うきゴム(特大)

・伊勢尼(黒)13号

・シーハンター 10号

・100均風船ネクタイ

ネクタイは別記事にてご紹介しています。

100均の風船で作るタイラバのネクタイ(カーリータイプ・ストレートタイプ)自作方法
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自作方法

まずはシーハンターを25㎝くらい出して切ります。ハサミで普通に切れます。

切ったら外掛け結び」で結びます。

外掛け結びはこんな感じの結び方です。

結び目の保護用に熱収縮チューブを着けたりしている製品もありますが、めんどくさいので私は着けません。

ジギング用のアシストフックでも同じですが、外掛け結びのみで強度的に問題ありません。

※結び目に瞬間接着剤はつけないでください。結び目が固着して結束強度が下がります。

写真のように、ハリが段違いで外側を向くようにして「エイトノット(8の字結び)」で結びます。

ハリがついているので締め込むの際に、少々危ない場合(刺さったり)があります。締め込む際にハサミを使うと安全に締め込めます。

作った結び目の上にネクタイを入れてゴム管で抑え込みます。ゴム管は1㎝くらいで大丈夫です。

このゴム管にオモリがあたるので、ゴム管の切れ目がイビツだとタイラバの姿勢が安定しません。

その為、ゴム管は綺麗にカットしてください。ロータリーカッターで切ると綺麗に切れます。

ロータリーカッターっていうのはこれです。ネクタイのカットにも使います。

ネクタイは同じ長さでもいいのですが、若干長さを変えた方がいいみたいです。

カーリータイプも作り方は同じです。今回は2色のネクタイで作成しました。

因みに、ネクタイの作り方は

まずは風船の口をカットします。そして風船の外側をカットして2枚に分けます。2枚に分かれたら、5㎜幅くらいでクルクルと回しながらカットしていきます。

ネクタイの作り方は別記事で紹介しています。詳細はそちらをご参照ください。

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最後に既製品のオモリと合わせて完成です。

オモリも高いので既製品では無く、代用品で探そうかと思っています。

この辺りが候補ですね。

タイラバ用では無いので、号数での表記です。gに変換して必要なオモリを購入してください。

釣りで使うオモリの号数をグラム(g)に変換した際の一覧
釣りで使うオモリの号数をグラム(g)に変換した際の一覧 号 g 号 g 0.3 1.13 21 78.75 0.5 1.88 22 82.50 0.8 3.00 23 86...

自作コスト

ちょっと細かすぎるので、わかる範囲でコストを算出します。

ハリ→17円×2本=34円

ネクタイ(カーリタイプ)→3.3円(100円で30個作成可能)

ハリス→22.5円(450円で20本作成可能)

うきゴム→計算がめんどくさいので5円くらい

合計:64.8円

 

 

 

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まとめ

自作すると驚異的に安くなりますね。替えのタイラバ用のネクタイであれば100円きります。

オモリも既製品だと高いので、上で紹介した「関門工業 鯛玉オモリ タイプ2 徳用パック1kg入り」の20号(75g)を購入した場合14個入っています。1つ96円です。

オモリ付きでも自作すれば、 160円  で自作できます。

既製品1個の値段で、自作タイラバは6個くらい作成可能です。

タイラバ含めてルアー釣りの基本はルアーの重さとカラーです。メーカー品の綺麗なルアーでも1種類しか無ければ魚は釣れません。

自作のちょっとショボイルアーでもカラーチェンジや重さのチェンジを繰り替えせれば魚が釣れる可能性はあがります。

まあ、既製品を複数種類買えればなんの問題も無いんですけどね・・・。

別記事で釣具代を稼ぐ方法を紹介しています。私は増えた分は釣行費用(高速代・ガソリン代・船代)にあててるので良い釣具を買う費用は無いんですけどね・・・。

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今後も釣具は自作、釣行費用は資産運用でまかなっていきます。