【自作できる蚊対策】夏の車中泊に必須！自動車用の網戸を自作しました（エブリー用）
夏はよく車中泊しています。
朝マズメ狙いの釣りで、前夜からポイントに入る時や、遠方地に観光に行く時にもよく車中泊しています。
これから夏になると、夜寝るときには窓を開けないと暑くて寝れません。
しかし、6月も後半になると「蚊」との戦いが始まります。蚊が出て来ると、窓を開けて寝ることなんて不可能なんですよね。
昔は、蚊取り線香を車内で焚いて寝たこともあります。が、ちょっとそれは危険すぎるので安全な蚊取り対策を考えることにしました。
釣りで使える蚊取り対策はこちらで記事にしています。
一般的な蚊取り対策
一般的な蚊取り対策です。車中泊向けですとやれる事は限られます。
【プッシュ式】
電源を必要としない蚊取り機です。ワンプッシュで薬剤を射出して蚊を殺します。車内であればワンプッシュで大丈夫です。
蚊が車内に入って眠れない時に使ってください。
【電池式】
蚊取り機と言えば、「アース ノーマット」シリーズが有名です。コンセントタイプが有名ですが、こちらは乾電池で動きます。
電池式ですので、車内に置いて使えます。
他にも有効な釣り場での「蚊」対策を記事にしました。こちらもご覧ください。
ただ、正直入ってくる「蚊」を殺し続ける事は不可能です。じゃあどうすればいいのか？
てか、そもそも、車に網戸があれば蚊は入って来ないんじゃね？
という事で「自動車用の網戸」を作る事にしました。
自動車用網戸の自作方法
それでは、自作方法をご紹介していきます。
自動車用網戸の材料
網戸張替用の網（ダイオ化成 防虫網 網戸用張替ネット 91cm×200cm）
マグネットテープ（一つの網で2つ使います）
100均のダイソーで購入しました。
自動車用網戸の自作方法
私は、エブリー（DA64V）に乗っています。エブリーは、荷台から後部座席にかけてフルフラットになり、荷台に布団とか敷けるので結構快適です。布団で寝るんで、自宅で寝てるのと変わらずグッスリと熟睡できます。
夏に車中泊する時は、リアの窓を空けて寝る事が多いんですが、そのままですと「蚊」が入り放題で寝る事が出来ません。
やつら（蚊）は、一度人間を見つけると次々に仲間（蚊）が寄ってきます。蟻みたいに社会的なコミュニティを形成していると思っています。
そこで、蚊の大群から体を守る為、明日の釣果を守る為、今回はリアの窓用の網戸を作成することにしました。
リア用の網戸は、縦65cm横87cmで作成します。
前置きが長くなりましたが、ここから自作方法の紹介になります。
まずは、網戸を自家用車の窓に合わせて切ります。
切った網戸の外側のところに磁石を付けていきます。
網戸の切れ目からほつれてきますので、切れ目側は中に織り込んで下さい。
接着剤系では磁石をとめる事ができないので、ホッチキスでとめます。
とりあえず落ちないように、適当な位置に感覚でカチカチ留めていきます。
簡単ですので、30分もあれば片面完成できますね。
自動車用網戸コスト
今回購入した「張り替え用の網」で、三枚分くらいは作れます。
3枚で600円＝1枚は200円
マグネットテープは、100均のものを２つ使いました。
合計：400円
まあ、安く自作できたかなと思います。
使ってみた感想は？
リア側の窓に取り付けてみましたが、ちょっと磁石が弱いのか、窓にピッタリ貼りつかないです。
バイザー部分に隙間が出来てしまいます。
改善の余地ありですね。まあ、結構防蚊効果はありますけどね。
そもそもやっぱり既製品の方がいいかな？と思い探してみました。
これ便利ですね。フロントのドア自体に覆う感じでかぶせるみたいです。2枚で2000円くらいですね。
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まとめ
「蚊」対策は色々な種類がありますが、なによりも車内に入れないという事が重要です。車内に入れない為には網戸をつけるのが有効です。
今回、車用の網戸を自作しましたが、結構簡単に作れましたので、是非自作してみてください。
まあ、自作が難しいって人は既製品もありますので購入してみてください。
正直これ便利ですね。
