ワカサギ釣り便利グッズ自作方法【穂先・たたき台・針外し】

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ワカサギ釣り便利グッズ自作方法【穂先・たたき台・針外し】

愛知県の入鹿池は例年10月末頃からシーズンインします。

今年も例年通りで、ブルーギル交じりで釣れているようです。

今回、そんなワカサギ釣りに使える便利な道具をいろいろと自作しましたのでご紹介していきます。

ワカサギ用穂先

実はワカサギ用の電動リールも自作しているのですが、その自作電動リールに取り付ける穂先を今回自作します。

ワカサギ用電動リールの自作方法はこちらで記事にしています。

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ワカサギ用電動リールの自作方法をご紹介します 私は愛知県在住の釣り人ですので、冬はよく入鹿池にワカサギ釣りに行っています。 愛知県って、海釣りのポイントが結構微妙なんです。内海ですので、青物が回ってくる事もほぼ無いですし。渥美半島の...

因みに、ワカサギ用の穂先とはこんな奴です。

材料

穂先(100均の竹ぐし1本)・・・1円(100本で100円)

ガイド(ホッチキスの芯、クリップ)・・・5円

 

費用合計:6円

 

作り方

①まずは、竹ぐしを穂先の長さに切断します。今回は15cmに切ります。

②切断したら、ナイフで削いで薄くしていきます。この時に穂先の調子を考えながら行います。あまり勢いよく削ると、竹が折れますので慎重にゆっくりと削っていって下さい。

③穂先が出来たら、ガイドを取り付けていきます。根元はクリップで、それ以外のガイドはホチキスの芯で作成します。

丸く整形する際は、ドライバーなどを使うと綺麗に出来ます。

④ガイド取り付けには、使い古したPEを使用しました。PEで下巻きを行い、瞬間接着剤で固定して完成です。あとは好みでマニキュア等で色をつけます。

※自作した穂先は、ケースに入れて保管して下さい。おすすめは100均の箸ケースです。

ワカサギ用たたき台

ワカサギ用のたたき台も既成品があります。しかし高いです。

なぜこんなただの台に4000円とかするのかが不思議です。

まあ、高い時は自作すればいいんで自作します。

因みに、既成品はこんな感じの商品です。

材料

ボート固定用の万力・・・100円(ダイソー製)

ベニア板・・・50円(100均の板を半分使用)

金具・ボルト類・・・200円

 

費用合計:350円

 

ボートに付ける為のパーツを作成

 

まずは、ボート縁に取り付けるパーツを自作します。

使用するのは、100均の万力です。サイズは75mm。こちらはダイソーにて購入しました。

ベニヤ板に付ける為にL字金具と万力を4mmのボルトで固定します。

最後に万力を固定する所にゴムを貼りつけます。ゴムを貼らないと万力を締め込む時にボートを傷めますので、必ず貼りましょう。

100均にある奴で十分ですが、上の商品はホームセンターで150円くらいで購入しました。

裏面が両面テープになってますので、このまま貼り付け出来ます。

こんな感じに取り付けて完成です。

たたき台作成

  

ベニヤ板を、縦20cm・横15cmにカットします。そこに防水の為にニスを塗ります。ニスも100均で購入しました。

万力との固定用に、20cmの金具を取り付けます。表側にはナットを埋め込んでおきます。

使い方

こんな感じで、ベニヤ板と万力を蝶ネジで固定します。あとは、万力を調整してボートのヘリに固定します。

ワカサギ用針外し

ワカサギ釣りでは、5本以上の針が付いている仕掛けを使います。

その為、釣れたワカサギを一匹一匹手で取るのも大変なので、簡単に針が外れる便利グッズが販売されています。

こんな感じの商品です。

まあそんなに高い物でもないですが、簡単に自作出来そうでしたので今回作ってみる事にしました。

巷の自作家達は、鉛筆キャップで作る方が多いようですが、今回「鉛筆キャップ」よりさらに簡単に自作出来る方法を見つけました。

それがこちら。フォークです。

材料

100均のフォーク・・・100円

合計:100円

作り方

100均で売っているフォークを写真のように曲げます。

  

それをこの様に入れ物のサイドに付けて使用します。

 

 

 

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まとめ

ワカサギ釣りの道具は自作出来るものが多いです。

既成品は高くても、自作すればかなり安くなります。今回も、ワカサギ用の穂先、たたき台、針外しと3点製作しましたが、かかった費用は  456円 です。

当然自作する時間はかかりますが、それも趣味の一環として楽しめます。是非自作してみてください。

また、ワカサギ用の自作電動リールも実は自作出来ます。

参考:ワカサギ用電動リールの自作方法をご紹介!

今回紹介したもの以外にも自作可能なものはまだまだあるかと思います。

これからもワカサギ関係の自作を続けていきたと思います。