ショアジギング用のアシストフックを自作する方法を紹介します

スポンサーリンク
アシストフック自作方法 自作釣具
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ショアジグ用のアシストフック自作する方法を紹介します

いきなりですが、ショアジグ用のアシストフックって使っていますか?

そうこんなやつです。

私は使っています。

青物も根魚も基本的にリアフックのみでも釣れるとは思っていますが、アシストフックがある事によって、リアフックとアシストフックに二重でかかる事になり、バレル確率が大きく下がると思っています。

実際に、リアフックとアシストフック共に掛かって釣れてくる事も多いです。

さらに、アシストフックを付けていると「2匹釣れる」なんて事も極タマにあります。お得です。

ただ、まあアシストフックって地味に高いです。

「高ければ自作してコスト削減しましょう」って事で自作方法をご紹介していきます。

アシストフックの自作に必要な道具

自作アシストフックの道具 ルアー用スプリットリング

ハリ

丸セイゴ20号

他にも、クエバリやチヌバリなどもおすすめです。クエバリで作れば、ブリがかかっても折れる心配はないですね。

ライン

ガリスのシーハンター25号

アシストフックのメインラインです。25号/130lbを使用しています。

熱収縮チューブ

ハリとの結び目保護で使用しています。100均の物でも問題ないですね。まあ必須かと言われると気持ち程度ですね。

無くても問題無いですよ。

スプリットリング

これ私のおススメなスプリットリングです。安くて頑丈です。

アシストフックとジグ等を接続する為にかましています。強度を考えて溶接リングにすれば最強ですが、青物釣りをしていても伸ばされた事はないので「エヌ・ティ・スイベル」の「ハイパーリングGT」を使用しています。

安くて強度もあるので、これで問題無いですね。

PEライン

ハリとラインとの接続時に使用します。私は「巻き替え時に廃棄するPEライン」から再利用していますが、1号で十分な強度になります。

瞬間接着剤

PEラインで、ハリとラインを結んだ後に使用します。固定用なので、染み込みやすい液体タイプがいいかと思います。

アシストフックの自作方法

自作アシストフックダブル仕様 自作アシストフックシングル仕様

①ハリとラインを結ぶ。ガリスのハリスの中心にハリを刺すイメージでやると上手くいきます。刺す時に、固定する側を1cmほど残します。

②残した方をハリに押し当て、PEラインで巻いて固定する。固定したら瞬間接着剤でさらに固定する。

③この時に上記写真のように装飾を巻いてもOKです。写真の物は、100均のパーティー用品コーナーにあったものです。

④熱収縮チューブで結び目を保護します。

⑤「エヌ・ティ・スイベル」の「ハイパーリングGT」を通して完成です。

ハリスの長さは好みになりますが、私はジグの1/3になるように調整しています。

アシストフック自作に便利な道具

アシストフックを自作する時に便利な道具が「バイス」になります。

本来は、フライ用の毛鉤を作成する道具ですが、これがあると作業が格段に楽になります。

「バイス」を使うとハリを固定できるので、PEを巻く工程が楽に進みます。

毛鉤を作るわけではないので、安いもので十分です。

私は下記の物を使っています。

正直、挟む部分の精度は雑で、小さな針だと上手く挟めません。

まあ、アシストフックの針であればかなり大きい為問題無く挟めます。動いたりする事もありません。

ただ、もう少し予算が取れるなら

このような置き型の方が扱いやすいです。場所は取りますが・・・。

 

 

釣りの情報収集にはキンドルがおすすめです。30日間無料なんで、無料で試し読みが出来ます。下のバナーから登録出来ます。

釣れない時間の暇つぶしにはオーディブル。下のバナーから登録すれば、今なら無料で始められます。

アマゾンで釣具を購入するならアマゾンギフト券をチャージするとお得です

まとめ

アシストフックも自作すれば、自分の好きな大きさ・長さで作る事ができます。

値段も当然安く作る事ができます。

今回ご紹介した方法で作成したアシストフックで強度は問題ありません。是非自作してみてください。