【霞埠頭】シーバス・チヌ・アナゴ・コウイカ・根魚が釣れるポイントです
今回は三重県の四日市市にある「霞埠頭」をご紹介します。
「霞埠頭」は、三重県四日市市の海に突き出した巨大な埋め立て地になります。
タンカー等も接岸する為、水深はかなり深いです。また、底は全域ドロです。
車横付けで釣りが出来るポイントが多い為、人気の釣り場になっています。
春夏秋冬、いろいろな魚が釣れる為、周年通っても面白いかと思います。
釣り場紹介
釣り場 | 吉崎海岸・磯津漁港 |
住所 | 三重県四日市市塩浜 |
釣れる魚 | キス・マゴチ・ハゼ・セイゴ |
トイレ | なし |
駐車場 | あり |
釣具屋 | フィッシング遊四日市店 地図 10時~21時 |
コンビニ | ファミリーマート四日市楠町東店(車で5分) |
おすすめポイント 温排水排出口【東ソー前】
そんな「霞埠頭」ですが、代表的な釣りポイントをご紹介していきます。
ここから温排水が出ている為、冬場の一級ポイントになります。また、対岸に四日市ドームがある為、夜間照明が付いているタイミングで釣行するとベイトが寄ってシーバスのナブラが起きている事があります。
手前数mは岩が入っている為、根がかり注意です。時期によっては海藻が生えてて釣りづらいです。フローティング系のルアーが釣りやすいかと思います。
四日市周辺の他のシーバスポイントはこちらでまとめています。
おすすめポイント ウール岸壁
ここは、霞埠頭内では最も水深があります。その為、いろいろな魚が寄ってきます。たまに、スナメリがバフバフやってるのを目撃する事がありますが、そんな時は素直に場所を移動するのがいいかと思います。
車横付けで釣りが出来ます。また、夜間には照明が付きますので、夜釣りにおすすめです。
底はドロですので、根がかりすることはほぼ無いです。
たまにバカデカイ船が着岸している時があります。船の着岸場所が釣り場として公開されているのもありがたいものです。
最近はあまり効きませんが、秋にタチウオが回遊する事もあるようです。
おすすめポイント 石炭前
石炭の荷揚げ場になっている岸壁です。ここも車横付け出来ますが、夜間は入り口ゲートが閉まりますので注意して下さい。
石炭の粉じんかわかりませんが、埃っぽい印象の釣り場です。底は、こちらもドロですので、根がかりの心配は不要です。
クロダイの落とし込み釣り場として有名なポイントです。
おすすめポイント 霞釣り公園【釣りテラス】
ここは、霞埠頭の中では最も有名なポイントになります。釣り公園として整備されていますので、手すりもあります。低いですが・・・。
まわりはテトラ帯で釣りの環境としては申し分ないのですが、いかんせん狭い。25m程しかないので、だいたい入れません。
この辺りも、底はドロですので根がかりはありません。しかし、テトラ帯を狙った方が魚は釣れますので、是非狙ってみてください。
私は、近辺のテトラ上から釣りする事がほとんどです。
釣れる魚
春 | 夏 | 秋 | 冬 |
チヌ
コウイカ |
サッパ
サバ |
シーバス | 根魚
アナゴ |
- チヌ・・・釣り公園での団子釣りか、各堤防の岸壁から落とし込みで狙います。落とし込みに関してポイントが広大なのでランガンで効率よく探ってください。
- コウイカ・・・毎年3月頃から狙えます。底は全域ドロなので根がかりはしません。その為、エギの底ズル引きで狙えます。
- サッパ・サバ・・・初夏からサビキで狙えます。アジの回遊もあるようですが、大体はサバかサッパがメインになります。
- シーバス・・・温排水排出口をメインに、各岸壁際のテクトロで狙うか、各テトラ帯を狙えば釣れます。30㎝~40㎝がアベレージですが、メーターオーバーも釣れています。
- 根魚・・・テトラ帯の穴釣りか、各岸壁のヘチ釣りで狙います。10㎝くらいがアベレージになってますが数は釣れるので、まあ楽しめます。
- アナゴ・・・12月の夜釣りで狙えます。新子アナゴの数釣りが出来ます。
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まとめ
今回は、三重県四日市市の「霞埠頭」のおすすめポイントをご紹介しました。
名古屋からも近い釣り場ですので、是非足を運んでみてください。
この近辺に「霞沖堤防」「四日市沖堤防」という県下最大級の沖堤防があります。
沖堤防だけあって、魚種は大変豊富です。
沖堤防も是非渡ってみてください。チヌ・シーバスの魚影は半端無いです。