【伊良湖港】愛知県でブリを釣るならここ!シーバス・ヒラメ・メバルも大物が釣れます
渥美半島最南端にある漁港です。渥美半島が横に長いので、名古屋から行こうと思うと地味に遠いです。
ただ、伊勢湾の入り口にあたるので潮周りは抜群です。その為、メーター級のブリやシーバスなども回ってくる夢のある釣り場です。
特に冬場はブリクラスが釣れるので激混みします。真冬の12月に前夜から場所取り必須です。
釣り禁止になると厄介なので、凍死しないように気を付けてください。
意外と夏場は空いているので、行くなら夏がおすすめです。
釣り場紹介
鳥羽と篠島を結ぶフェリーが就航しています。その為駐車場は広大なスペースが用意されています。
トイレは、ターミナル内と駐車場のところに2か所あります。ご飯も近場で食べれます。
おすすめポイントを紹介
まずは堤防先端です。何を釣るにしてもおすすめです。水深は結構浅いです。
底は砂地で、堤防際に基礎が入っています。
外側では夏から冬にかけて青物が釣れます。夏は20㎝くらいのツバスサイズが多く、冬になるとメーターオーバーのブリが釣れます。
ただ、ブリが釣れだすと堤防が激混みになるので平日釣行がおすすめです。休日はほぼ入れません。
内側では、キスが良く釣れます。堤防先端内側に良いサイズが固まっているようです。他にも堤防際で、チヌ・根魚・ヒラメなんかが釣れます。
先端周辺だと、よくアオリイカが釣れています。ただ、潮が速いので釣り難そうです。
港内も全域砂地ですので根がかりはありません。夜釣りでアジやメバルが釣れます。また、アオリイカが入ってくることもあります。
堤防裏のポイントです。遊歩道があるので岬を一周出来ます。
こちらのポイントは冬になるとメーター級のシーバスと大量のボラが回遊します。
こちらもシーズンになると釣り人でいっぱいになります。全域石畳になっていてその上から釣りするのですが、この石畳がノリでツルツル滑ります。
石畳から釣る場合は、フェルト生地のウェーダーを履く事をおすすめします。
こういうやつです。
釣れる魚
春 | 夏 | 秋 | 冬 |
アオリイカ
チヌ |
ヒラメ
キス |
アオリイカ | ブリ
シーバス |
- アオリイカ・・・春の親イカと秋の子イカと両方釣れます。藻場があるわけでも無いので回遊待ちになります。港内にも入ってくるので港内も探ってみてください。
- キス・・・港内全域釣れます。中でも堤防先端内側がおすすめです。船の航路にそって溜まっています。外側でも釣れると思いますが、不思議と釣れた事がありません。外側は岸際までよって来ていないんですかね?
- ブリ・・・例年12月くらいに回遊してきます。ここ最近は伊勢湾内にもブリが回ってきますが、以前は愛知県内で唯一ショアからブリが釣れる貴重なポイントでした。前日から場所取りしてますので、12時前には着いて堤防にいる事をおすすめします。
- シーバス・・・例年11月頃から回遊してきます。ベイトは20㎝くらいのコノシロなので大き目のルアーで攻めてみてください。
青物の釣り方は別記事で詳細を書いています。合わせてご参照ください。
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まとめ
愛知県内で毎年ショアからブリが釣れる貴重なポイントです。その為、愛知県内全域や近県からも釣り人が来ますので場所取りは熾烈です。
意外と夏は空いてる事があるのでおすすめです。