【ボラ】釣ったボラを美味しく食べる調理法(レシピ)を紹介します
臭い、臭いと言われるボラですが、意外と美味しく頂けます。特に真冬の寒ボラは臭みも無く、脂も乗っており非常に旨いです。
まあ、真夏の港湾部のボラはたしかに臭いので、時期と釣るエリアが重要な魚になります。食べた事が無い人は、この機会に是非食べてみてください。
あると便利な道具
炙り料理には必須のバーナーです。私はこれを使ってます。
小型の魚を捌くなら小型の包丁が必要です。三徳包丁だとデカすぎて捌けないですよ。
その他の道具はこちらの記事で紹介しています。
釣った魚を捌くのに必要な道具達【包丁・砥石・まな板など】を紹介します
釣った魚を捌くのに必要な道具達【包丁・砥石・まな板など】を紹介します
今回、釣った魚を料理する時に必要な調理器具をご紹介します。
魚を捌く為には、包丁・まな板・砥石が必要です。
それぞれ、それなりの値段の物を購入すれば長く使え...
刺身
材料
ボラ:適量
調理方法
- ボラを三枚に下ろし、刺身にする
※一日目は触感を楽しめますが、二日目以降の方が旨みが出ます。ボラサイズが釣れたら、寝かせた方が断然旨いです。
フライ
材料
ボラ:適量
小麦粉・玉子・パン粉:適量
塩・胡椒:適量
油:揚げる用
調理方法
- ボラを三枚に下ろし、刺身の状態にする(皮に臭みが無ければ付けたままでもOK)
- ボラに塩コショウをする
- 小麦粉・玉子・パン粉の順番に付け、油で揚げる
※味はまんま白身魚のフライです。ソースかマヨで食べますが、私は断然ソースが合うと思います。
ホットサンド
材料
食パン:2枚
ボラフライ:3枚
玉ねぎ:1/4玉
チーズ:適量
マヨネーズ:適量
調理方法
- ボラを3枚下ろしてフライにします
- 玉ねぎを細切りにし、炒めます
- ホットサンドメーカーに食パンを乗せ、その上にマヨネーズ、玉ねぎ・ボラフライ・チーズと乗せて挟みます
- 火加減に注意し、両面をこんがりと焼きます
トースト
材料
食パン:1枚
ボラフライ:3枚
玉ねぎ:1/4玉
チーズ:適量
マヨネーズ:適量
調理方法
- ボラを3枚に下ろしてフライにします
- 玉ねぎを細切りにし、炒めます
- 食パンにマヨを塗り、玉ねぎ・ボラフライ・チーズと乗せてトーストします
宇和島ボラ飯
材料
玉子(黄身のみ):2個
タレ:酒(大匙2)麺つゆ(大匙2)醤油(適量)
ご飯:好きなだけ
海苔・ネギ・大葉:適量
調理方法
- ボラを三枚に下ろし、刺身にする
- タレを混ぜレンジでチンし、アルコールを飛ばす。余熱が冷めたら玉子の黄身を混ぜる
- ご飯を好きなだけよそい、その上にボラを並べ、残ったタレをかける
- 海苔・ネギ・大葉などを適量いれる
※宇和島タイ飯のボラバージョンです。本家はタイの刺身で作りますが、今回はボラの刺身で作ってみました。
ボラのへそ
材料
ボラのへそ:適量
調理方法
- ボラを捌いて、へそを取り出します
※1匹から1個しか取れない珍味です。生で食べていいものか迷いましたので、焼き鳥風(タレ)で食べました。触感はこりこりしており砂肝に近いです。臭みが無ければ塩でも旨いと思います。
なめろう
材料
ボラ:適量
味噌・生姜:適量
ネギ・大葉:適量
調理方法
- ボラを三枚に下ろし、刺身にする
- 刺身にしたボラを細切れにする
- 味噌・生姜を適量入れ、細かくたたいていく
- ペースト状まで叩いても良いですが、ある程度の粗みじんくらいが美味しいと思います
※味付けは、ちょい濃い目がおすすめです。
ボラの粕漬け
材料
ボラ:適量
酒粕:80g、みりん:大匙1、酒:大匙2、白みそ:大匙2
調理方法
- ボラを皮を付けたまま三枚に下ろす
- 粕床の材料(酒粕・酒・白みそ・みりん)を混ぜる。混ぜにくい場合はレンジで温める
- ボラと粕床を交互に重ねて、冷蔵庫で1日以上寝かせる
- 焦げるので、ボラに着いた粕を水で洗う
- 焦げないようにフライパンなどで焼く
※粕漬けは非常に焦げやすいので、アルミホイルやクッキングシートを敷いて焼いてください。