100均の風船で作るタイラバのネクタイ（カーリータイプ・ストレートタイプ）自作方法
前回人生で初めてのタイラバ釣行に行ってきました。
その時の釣行記はこちら。
まあ結果は惨敗だったんですが、その原因の一つが「タイラバ」を一種類しか持っていかなかったことです。
ちょっと富山湾の状況が分からなかったので、80gのオレンジ系のタイラバを1つだけお試しで買って持っていきました。さすがに一つだとカラーチェンジも糞も無いので、カラーが当たらなければその日終わることはわかってましたが・・・。
わかってましたが、タイラバは一つ900円くらいして高いので一つだけしか買えなかったのです・・・。
と言ってもタイラバ一つでタイラバ釣行というのも無謀すぎるので、レパートリーは増やしたいです。
まあ、高くて既製品を購入できないとなれば、自作してコストを下げるしかないです。ということで、今回「タイラバのネクタイ」を自作することにしました。
結構自作している人が多いですしね。
自作するネクタイのタイプは、「カーリータイプ」と「ストレートタイプ」です。
自作材料
【カーリータイプ】
100均（ダイソー）のネオンカラー4色入りの9インチサイズを購入します。
4色で15個入って100円とメチャクチャお得です。
一つの風船でタイラバのネクタイが二つ作れるので、100円で30個作れます。
【ストレートタイプ】
100均（セリア）のバルーンアート用の風船
7本入りで、カラーも7色。１つの風船でネクタイが2本できます。100円で14本出きます。
【その他道具】
他に工作マットとロータリーカッターが必要になります。
工作マットは、小学校の時に使っていたものを使いました。今まで倉庫に眠っていましたが、結構便利ですね。
自作方法
カーリータイプとストレートタイプですが、基本的な作成方法は同じです。それぞれ手順を紹介します。
カリータイプのネクタイ作成方法
まずここでカットします。上の空気入れるところは使わないので捨ててください。
風船の丸い所を二つに分けるため、風船の丸い所の端を切っていきます。ここはなるべく薄くギリギリの所で切ってください。
丸く端を切ると二つに分かれます。
ネクタイ部分を切っていきます。切るコツは、カッターは真っ直ぐ進めて、風船側をクルクル回すとうまくいきます。
切る時にネクタイの太さは調整してください。まあ、あまり深く考えなくても綺麗に切れますね。
最終的にこんな感じになります。カーリータイプのネクタイになります。
風船4色分4つで、4色8つのネクタイができます。
ストレートタイプのネクタイ作成方法
まあ、カーリータイプとほぼ同じ作り方です。風船の口を切り落として、両サイドをカットしていきます。
この時に、なるべく真っ直ぐ、淵ギリギリでカットしてください。
こんな感じで2枚になります。丸まっている場合も何度か伸ばすと真っ直ぐになります。
全ての風船をカットします。カットした風船の両端をカットして完成です。
自作コスト
最後に自作コストになります。
カーリータイプは、一つの風船でタイラバのネクタイが二つ作れるので、100円で30個作れます。
ということは、一つ 3.3円 で作成可能です。
桁違いに安く自作できますね。
ストレートタイプだと、7.1円 。
こちらも破格の値段ですね。こう見るとメーカー品は高いですね～
釣りの情報収集にはキンドルがおすすめです。30日間無料なんで、無料で試し読みが出来ます。下のバナーから登録出来ます。
釣れない時間の暇つぶしにはオーディブル。下のバナーから登録すれば、今なら無料で始められます。
アマゾンで釣具を購入するならアマゾンギフト券をチャージするとお得です
まとめ
取りあえず、今回の100均の風船を購入すれば、4色分のカーリータイプのネクタイと7色分のストレートタイプのネクタイが追加できます。
あとは、細さや長さを調整してバリエーションを増やしていきます。
今回は4色タイプの風船で作成しましたが、他に白と黒も追加しようかと考えています。
あと、ロータリーカッターの刃は新品を使ってください、今回使い古しを使ったのでカットに力がいりました。後程新品に交換しましたが、新品だと気持ちいいほど切れます。
今回はネクタイの作り方をご紹介しました。タイラバに仕上げる方法は別記事で紹介しています。
