三重県尾鷲港でタコ釣りからのカサゴ釣りからのキス釣り釣行
早いもので、今年もタコ釣りの季節がやってきました。
そんなわけで、目指すは尾鷲港。金曜仕事終りからの、いつもの釣りコースです。
尾鷲港には、夜中の12時(24時)に到着。さっそく釣り開始です。今回は、5人での釣行です。
まずは、タコ組とカサゴ(ガシラ)組みに別れて釣り開始です。
まずは、タコ組から
尾鷲港のタコ仕掛け
ロッド:ジギングロッド
リール:ジギングリール
ルアー:タコジグ(ヤマシタのタコゆらハンターS)
因みにタコジグとは、タコの形をしたルアーです。タコでタコを釣ります。
他にも、カニやエビの形をしたルアーもあります。色は結構何でも釣れますが、今回は白がよかったかな。
尾鷲港のタコの釣り方
堤防際ギリギリに落として、あとはトントンと底を小突きながら少しづつ横に移動して広く探っていきます。
あたりはモニュっときます。これは経験してもらえばわかると思います。よく、タコのあたりはわからないといいますが、結構わかりますよ。
モニュっときたら合わせを入れてごり巻きして下さい。針に返しが無いので、糸を緩めるとばれます。
魚の様に引かないので、ただ思いだけですが・・・あげるまで、ゴミかタコかわかりません。
タコ釣り結構はまります。外道がまずかからないですしね。
釣果結果
タコ 100g1杯
タコ小さすぎて、針にかかりません。タコジグ抱いてるんですが、水面で離しちゃってバレます。
合わせても針がかりしないとは・・・10バラシ1キャッチ。
続きまして
尾鷲港のカサゴ(ガシラ)仕掛け
ロッド:バスロッド
リール:2000番、PE0.4号、リーダー2号
5gジグヘッドにイソメを付けます。
尾鷲港のカサゴ(ガシラ)の釣り方
こちらも基本的に投げません。尾鷲港は結構根がかりが多いのです。
堤防際ギリギリを落とし込みの要領で落としていきます。
フォールで食わなくても、底で少し止めておくと食うことも多いです。
ワームでも試しましたが、圧倒的に餌の方があたりが出ます。
釣果結果
カサゴ(ガシラ)10cm~20cm 15匹
延々と釣れそうな感じですね。
流石に仕事終りですので、眠気が限界に達したためしばし仮眠。
朝マヅメに備えますZzzz
朝の尾鷲港はきれいですねー
朝マヅメはキス狙いです。
尾鷲港のキス釣り仕掛け
ロッド:シーバスロッド
リール:2500番、PE1号
仕掛けは市販の2本バリ。針は7号(まだキスが小さいので7号以上だとかかりが悪いです)。重りは7号の中通しタイプを使用しました。
餌はジャリメの小です。
キス仕掛けはこちらでも紹介しています。
尾鷲港のキスの釣り方
まずはフルキャスト。50Mくらいしか飛びませんが、そこからゆっくりと底をさびいてきます。
置き竿がいいか動かすのがいいかはその日次第なのでどちらも試してみて下さい。
この日は動かした方があたりが出ます。しかも岸から10Mくらいであたりがありますね。沖はぜんぜんダメです。
アタリがあったら合わせを入れて、ゆっくり回収するともう一匹釣れてきますので、慌てて回収しないでくださいね。
釣果結果
キス 10cm~15cm 24匹
さて、お腹も減ってきましたので釣れた魚を捌いて朝ごはんにします。
いやー釣れたての魚は旨い。特にキスの刺身は最高ですな。
因みに、使ってるナイフ?はこんな感じのです。安い割に切れ味もよくて、意外と使いやすいですよ。
ただ鋼なので錆ます。めちゃくちゃ錆びますので、手入れと黒錆加工は必須です。
まとめ
前日の晩からの24時間以上の耐久釣りレースでしたが、キスとカサゴはまあまあ釣れましたね。
もう少しタコが釣れればいうこと無いんですがね~ちょっと時期が早かったですかね。
尾鷲近郊の釣り場をまとめて紹介しています。釣行の際に参考にしてください。