三重県のグレ釣り場をご紹介【津・鳥羽・志摩・伊勢・尾鷲・熊野】
今年も年末が近づいてきました。この時期になると、寒グレが恋しくなってきます。
梅雨グレや秋グレなんかも数が釣れて楽しいのですが、やはり型も狙いたいので、この寒グレの時期は外せません。
寒グレは食べてもおいしいですしね。
そんな感じで今旬のグレ釣りですが、今回は三重県のグレ釣り場をご紹介していきます。
日本鋼管【津】
三重県だとこの辺からグレが釣れだしますね。
全域堤防になっていてテトラ際にグレが寄ってきています。ヘリポートがある所から先ぐらいがおすすめのポイントです。
あまり河口側によったところだとグレはいません。
この辺は全域底は砂なので根がかりはありません。水深もそれほど深くないので、1ヒロ~3ヒロくらいで探ってみてください。
国崎漁港【鳥羽】
鳥羽市内から30分ほどで行ける釣り場です。冬の時期のデカアジ釣りが出来る釣り場です。
潮通しが良い為、青物(アジ・サバ等)の寄りが良いようで餌取りをいかにかわすかがカギになります。
堤防外側にテトラが入っている為、そこで釣る事になります。
ところどころ磯場のようになっている為、その際でも釣れます。磯場は浅いので1ヒロもあれば十分です。
宿田曽堤防【南伊勢・五ヶ所湾】
ここは有名ですね。五ヶ所湾の入り口にあたる為、潮通しは抜群です。
以前は堤防前のテトラが手前までしかなかったようで、その頃は堤防先端で青物も釣れたようです。
今でも晩秋になるとアジの25cmくらいのが釣れています。
水深は深いですが、透明度が高くて底まで見えます。見える範囲でグレを狙うのは厳しい為、奥のテトラ際まで遠投して狙うといいと思います。
グレもテトラに隠れているようです。テトラ際まで遠投する場合、ウキ下は長いと根がかりますので1ヒロ程で狙います。
釣れるサイズは、25cm前後になります。
手前で釣る場合は、底まで沈めないと食わないので底狙いになります。
手前の宿田曽漁港でもグレは釣れますが、型は小さく20cmまでです。
追間浦漁港【南伊勢・五ヶ所湾】
三重県五ヶ所湾の湾奥に位置します。湾奥の為、湖みたいに静かです。
でもグレは釣れます。
ここの水深はめちゃくちゃ深いです。20M近くあります。その為、魚が浮いてくるタイミングでないとフカセ釣りでは釣れません。
しかし、魚が浮くマヅメ時は爆釣したりします。
日中は、チヌの団子釣りでグレが釣れています。
釣れるサイズは、25cm~30cmです。
※駐車料金で500円/日かからます。9時以前と17時過ぎれば徴収はされません。
紀伊長島港【紀北町】
ここはアジングで有名なポイントです。グレを釣るなら外側の堤防がおすすめです。
堤防は駐車場から距離がある為、荷物を運ぶカートがあると楽です。
釣り場はテトラポッドの上からになります。ここのテトラは足場が比較的いいです。
先端は潮の流れが速いです。海藻が繁茂してますので、浮き下1ヒロくらいがベストです。
外道で20cmくらいのアジが沢山釣れたりします。
グレのサイズは、10cm~25cmほどです。過去40cm級も先端では釣れた事があるそうです。
島勝浦漁港【紀北町】
堤防根元から半分までは外側にテトラが入っています。先端側は堤防から直ぐ海の為、先端側が釣りしやすいです。
底は砂地で、水深もあります。グレが寄る所があまりないような場所ですが、グレは回遊しているようで定期的に釣れます。
コマセが効いてくると、どこからともなくグレが集まって来ます。しばらく釣れるとパタッと釣れなくなったりします。
棚は、1ヒロから深く探っていって下さい。釣れるサイズは、10cm~25cmです。
大型はやはり深い所にいるようです。
※17時以降堤防は侵入禁止です。フェンスを閉められるわけでもなく、特に誰が来るわけでもありませんが・・・
九鬼漁港【尾鷲】
三方が山に囲まれている為、風の影響を全く受けません。強風が吹く中でもここは穏やかです。
底はガレ場になっています。水深もある為、タイも釣れています。
浮き下も1ヒロから深く探ってください。釣れるサイズは、20cm前後です。
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まとめ
三重県も鳥羽以降はリアス式海岸が広がり、外海に面している為潮も早くグレ釣りには最適な釣り場が多くあります。
ただ、鳥羽まで行くとちょっと遠いんで、近場でグレ釣りたいって方は日本鋼管でもグレは釣れますよ。
今回実際に釣果があった釣り場を五ヶ所ご紹介しました。ご興味ありましたら是非釣り場にて釣行ください。
三重県尾鷲近辺の釣り場も紹介しています。合わせてご覧ください。