【自作釣り餌】最強・最安の釣り餌の作り方【イカの短冊・イカタン編】

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【自作釣り餌】最強・最安の釣り餌の作り方【イカの短冊・イカタン編】 自作釣具
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最強・最安の釣り餌の作り方【イカの短冊・イカタン編】

みなさん、海釣りの餌って何を使っていますか?

イソメ?沖アミ?アミエビ?この辺りがメインの釣り餌ですかね。

私も良く使う餌ですが、高いですよね?

50g/500円って何ですか?そんな高い肉食べたことないですけど・・・

100g/80円のお肉で我慢してるのに・・・

やっぱ釣り餌ってめちゃくちゃ高いですね。あまりにも高いんで私は違う餌を使ってます。

今回は私が使っている餌を紹介します。

※イソメも使うときは使いますよ。

最強・最安の釣り餌とは

生イカ

はい、それはイカです。スーパーの鮮魚コーナーで100円とかで売っている生イカ(無ければ冷凍のロールイカでもOKです)

最強・最安の釣り餌【イカ】で釣れる魚

まあ、安くても釣れないと意味無いので、今まで釣った魚を紹介します。

自作のイカ餌で釣った魚は、

 

チヌ・アナゴ・イシモチ・カサゴ・ウツボ・巨大エイ

ウナギ・スッポン・ハゼ・中アジ

 

この中でも、アナゴの釣れっぷりは異常です。確実にイソメ以上に釣れます

以前、イカVSイソメをやりましたが、イカが倍釣れました。

他にも「チヌ」も結構釣れます。

河口のぶっ込み釣りで使ってます。ウナギも釣れてなかなかいいですよ。

最強・最安の釣り餌の作り方【イカの短冊・イカタン編】

では、実際のイカ餌の作り方をご紹介します。

めちゃくちゃ簡単ですよ。

今回のイカは198円で購入しましたが、安い時は98円くらいで買えます。

スーパーのチラシは毎日確認しましょう。特売で買うとお得です。

イカを1cm幅に切る

生イカ

イカは食べるわけではないので、皮は剥ぐ必要はないです。口と目の部分は使わないので破棄してください。

後は、上から1cm幅で切り分けるだけです。ゲソは一本一本分けて下さい。

食腕は、半分に切ってもいいですし、長いままでもOKです。

1cmに切り分けたイカの短冊をタッパーに入れる

タッパ―にイカを入れる

タッパーは100均のもので十分です。未使用分は次回に持ち越す為、入れ物は絶対に必要です。

ビニールとかでもいいですけど、破れると悲惨な事になりますよ。

釣果倍増の秘密兵器『つけ込みにこれだ!!』を入れる

つけ込みにはこれだ!! つけ込みにはこれだ!!にイカを漬け込む

この工程はたぶん重要な気がしています。あくまで気がするだけですけど。

イカを入れたタッパーにマルキューの『つけ込みにこれだ!!』を入れます。

液体は黄色ですが、イカが黄色に染まる事はありません。

マルキュー(MARUKYU) ツケ込みにコレだ!!ソフト

イカ短を作ったら、使う時まで冷凍庫で保存します

今回作成した「イカの短冊」は冷凍保存可能です。釣りに行って使って、あまったら再度冷凍します。

解凍→冷凍→解凍

の流れになります。

何度か使用していると、臭いがきつくなってきますが、その際は一度イカを洗ってください。臭いがだいぶ和らぎます。

まあ、ガマンできる方はガマンして使用してみてもOKです。臭いがキツければキツイほど良く釣れる気はします。

自作イカ短のコスト

イカをいくらで購入できるかにもよりますが、最安で購入すると98円くらいで購入できます。他に必要なものは、「つけ込みにこれだ!!」のみです。

一回作ると1年くらいもつので

98円(イカ代)+345円(漬け液代)=443円/1年

 

コスパ、ハンパないですね。

コスパ最強!自作釣り餌(イカ短)の注意点

そんなコスパ最強のイカの短冊ですが、注意点がいくつかあります。

①作成量は少なめに!!

餌もちが良すぎるので、たくさん作ると冷凍庫が一杯になり奥さんに怒られます。

②外道はメーター級のエイ!!

基本ぶっ込み釣りになりますので、竿は置き竿になります。ドラグはフリーにしておかないと一気に持ってかれます。

③昼は釣れない。

船釣りでは試した事がないのでおかっぱりの話ですが、昼は釣れないです。ハゼくらいしか釣れません。因みに、ハゼだと1本あれば1日もちますよ。

 

 

 

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まとめ

今回はイカの短冊の自作方法をご紹介しました。

イカ短のイカをいかに安く購入するかが勝負ですが、まあ一度作れば一年持ちますので、年間で考えればいくらかけてもコスパはハンパ無いですけどね。

簡単ですので、是非作ってみてください。