リールの糸巻時にシャリシャリ異音がする場合のメンテナンス方法
前回、アナゴを釣っている時にリールから異音がしました。
仕掛けを回収する時に、「シャリシャリ」「カリカリ」「キャリキャリ」みたいな感じで何かが擦れている感じの異音がします。
まあ、リール自体は問題無く動くんですけど、音が結構うるさいんで修理する事にしました。
私が使っているリールは2000円くらいの安いものなので、メーカーに出すまでも無いので自分でメンテナンスします。
メンテナンス方法
私がチョイ投げ釣りに使っているリールです。釣具屋でワゴンに入っている安物ですが、かれこれ10年くらい使っています。
安いリールでも案外壊れないですね。
で、今回の本題ですが、リールの異音の原因はだいたいここ、ラインローラーからが多いです。リールのみでの回転に異音が無く、仕掛けを付けた状態で異音があれば間違いないです。
という事で、分解してメンテナンスしていきます。
ラインローラーのネジを外すと、こんな感じです。構造はすごく単純です。
もうちょい良いリールだと、ここにベアリングが入っていたりしますが、安いリールだとプラスチックです。
たまにこのプラスチックが割れたりしますが、その時は寿命ですので諦めてください。
このパーツにグリスの劣化した汚れやゴミがあると異音の原因になりますので綺麗に掃除していきます。
掃除と言っても、ティッシュで拭くだけでOKです。
最後にグリスを塗って完成です。私はカインズ製の安いのを使ってますが、メーカー品もあります。
髙いリールなら専門品が良いと思いますが、安いリールなら安いグリスでも問題ないと思っています。
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まとめ
リールの糸巻時にシャリシャリ異音がする場合のメンテナンス方法をご紹介しました。
仕掛けの回収時にリールから出る異音は、だいたい今回の方法で直ります。
稀に、メインシャフトが曲がっていたり、ハンドルノブが曲がってたりしますので、今回の方法で直らなければメーカーに修理を依頼してみてください。