碧南海釣り公園でコノシロのサビキ釣り
2019年3月初旬から、碧南海釣り公園では「コノシロ」が爆釣していました。
コノシロの刺身が好きなので、近々釣りに行こうと思っておりました。
4月も中旬になりましたが、まだ釣れ続けているようでしたので、コノシロ釣りに出かけました。
碧南海釣り公園とは
碧南海釣り公園とは、衣浦港の入口にあたり、碧南火力発電所の敷地内に整備されている釣り公園です。
碧南火力発電所の温排水の排出口があり、年中温水が出ている為魚の寄りがいいです。
冬場にチヌが釣れる貴重な釣り場でもあります。
まあ、ここのチヌはスレまくってますので釣れてるとこをほぼ見た事が無いですけどね。
駐車場も整備されており、トイレもあります。全域柵があるので小さな子供も安心です。
シーズン中は非常に込み合いますので、朝一からの釣行をおすすめします。
コノシロの釣り方
コノシロは専用のサビキで狙います。碧南海釣り公園では、撒き餌は必要ないです。
アミエビ等無くても普通に釣れますよ。
【コノシロ専用サビキ】
コノシロは専用サビキで狙ってください。一般的なアミエビ系のサビキは食わない事が多いです。
また、コノシロはルアーでも釣れます。メタルジグのワンピッチで釣れます。
おすすめジグは、「ジグパラマイクロ7g」です。
釣行記
2019年4月13日14時から17時までコノシロ釣りに出かけました。
釣り場に着くとすごい人です。温排水出口付近に入りたかったのですが、さすがにこの時間では入れず、駐車場入り口付近で釣り開始です。
写真ではわからないかもですが、釣り場全域ボラ絨毯。凄まじい数のボラがジャンプしてます。ただ、サイズは小さいようで20cm~30cmくらいです。たまにデカイのが泳いでますが・・・。
これだけボラがいるので、まずはボラ狙いで釣り開始です。ボラは、ジギングで狙います。
さすがにジグを餌と認識はしないとおもいますが、ボラもジグにチェイスしてくるので、うまく合わせるとジグにかかります。
ボラはどれだけでも釣れそうですが、今日の本命はコノシロです。
そうコノシロの刺身が食べたいんです。という事で、サビキ釣りに変更します。
手前にはいないようで、50mほど投げたところでヒット。底まで沈めてゆっくり目のただ巻き、もしくはフォール中にあたりがあります。
結構あたりはあるのですが中々かけるのが難しいです。途中「サッパ」もちょいちょい釣れました。
粘ればままだまだ釣れそうですが、肌寒くなってきたので、17時前に納竿としました。
帰る前に、せっかく来たので釣り場全体を観察に行きます。
今回、黄丸の所で釣りをしましたが、この近辺はコノシロが釣れていませんでした。ボラは皆さんたくさん釣ってましたが・・・。
しかし、赤丸の第1温排水出口付近は、フィーバーしていました。クーラー満杯釣ってる人もいました。
コノシロ釣るなら、断然温排水の出口周辺をおすすめします。
ただし、競争率が高いので、ここで釣りしたいなら、朝一で来ないと厳しいですね。
今回は釣れたボラをキープしました。私は結構ボラが好きなので、美味しければいいなとおもいます。
釣果
今回の釣果はこちら
ボラ 20cm 4匹
コノシロ 20cm 1匹
サッパ 10cm 5匹
料理編
今回ボラもキープしてきました。皆さん、不味い不味いと言って率先してリリースしてますが、ボラ自体は非常に美味です。
遠州灘の寒ボラとか、真鯛より全然美味しいです。
ただし、生息環境によって大きく味が変わるのもボラの特徴です。
今回、ボラはどれだけでも釣れそうでしたので、4匹ほどキープしました。美味しければ今後も持って帰りたいと思います。
詳細は別記事にて
まとめ
「碧南のボラは美味いっす」
以上。