千葉県でショアジギングで青物(シイラ・カンパチ・カツオ・ブリ・ショゴ・イナダ)が釣れるポイントを紹介します

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千葉県でショアジギングで青物(シイラ・カンパチ・カツオ・ブリ・ショゴ・イナダ)が釣れるポイントを紹介します

千葉県は、東京湾・九十九里浜・房総半島とそれぞれ釣れる魚が変わる釣り場になりますが、青物を釣るなら房総半島一択かと思います。

首都圏からも高速を使えば3時間ほどで到着しますので、青物シーズンに入ったら是非釣行してみてください。

今回はそんな千葉県でショアジギングで青物(シイラ・カンパチ・カツオ・ブリ・ショゴ・イナダ)が釣れるポイントを紹介していきます。

青物を釣るオススメルアー

ナブラが起きているような高活性時なら、トップウォータープラグで狙うとバイトが丸見えでテンションが爆上がりします。ナブラが無くてもトップには反応するので、マズメ時等は積極的に狙ってみてください。

トップで反応が無ければ、メタルジグで中層~底を狙ってみてください。このメタルジグは、カラーが非常にリアルでまんま小魚ですので、低活性時のブリにも効果抜群です。

全国的な知名度を誇るミノーで、ブリ釣りにはこれがあれば十分かと思います。

トップでもジグでも釣れない時、ミノーにすると一発で釣れた。なんてことも多い信用できるルアーです。

他にもこれ釣れるっていうルアーを下記記事で紹介しています。

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館山港(自衛隊堤防)

港の岸壁と沖にある自衛隊堤防共に青物が狙え、毎年数回メーター級のシイラが釣れている魅力的なポイントです。

ソーダガツオのバカデカい群れがシーズン中回遊し続けるので、よく爆釣します。ジグやジグサビキ、弓角などでも釣れますが、投げサビキで釣ると簡単に釣れます。堤防際まで青物が回遊し、回遊する姿が見えるので非常に興奮します。

投げサビキはこういうセット物でOKです。釣れる青物が40㎝級なので、サビキのみ本格的な仕掛けに変更してください。

館山港・自衛隊堤防のポイント詳細は別記事でご紹介しています。

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勝浦漁港

年々釣り禁止ポイントが増えていく釣り場ですので、釣行前に釣り禁止情報を確認することをオススメします。

港内釣り禁止以外のポイントから釣りが可能で、サビキ釣りが盛んですのでベイトを求めて青物が入ってきます。青物の中でもソーダガツオやカンパチが多く、サイズは30㎝前後がアベレージになります。

勝浦漁港のポイント詳細は別記事でご紹介しています。

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富浦新港

房総半島の内房側にあるポイントで、東京湾に行く青物の通り道になっています。港自体も大房岬という半島にあり、周辺より突き出ている為潮通りも抜群です。

6月〜8月までの真夏がハイシーズンで、小型のイナダクラスがメインターゲットになります。型は小さいですが、大量に接岸してくるので数が釣れます。活性が高いと辺り一面でナブラがたつことも多々あります。

底は砂地で、富浦湾の湾内になる為遠投有利です。遠投できるタックルで釣行してください。

実入の地磯(実入海岸)

房総半島の外房側にあるポイントで、鴨川と勝浦の間にあたります。ショアから大型のヒラマサが釣れるポイントとして有名です。

ヒラマサ狙いなら、春から初夏までがトップシーズンになります。年間通して他の青物も回遊しますので、初夏から秋までのイナダ・カツオ狙いや冬のブリ狙いなども楽しめます。

地磯ですので、底をとり過ぎると根掛かりが頻発します。また、潮通りも抜群に良い為、重めのジグで狙ってください。

定期的にベイトのイワシが回遊しており、タイミングにあたれば大爆釣も期待できます。

黒鼻の磯

勝浦漁港の対岸にある地磯で、大型のヒラマサが釣れる事で有名なポイントです。勝浦湾の入り口にあたり、抜群の潮通しで青物の寄りも申し分ないです。

しかし、地磯の規模が小さく入れる釣り人の数が限られます。駐車されている車の数から先行者の数を確認して入磯してください。地磯を歩いてポイントまで行ったのに釣り場に入れないと 悲しいですからね。

3月頃からシーズンインし、晩冬までダラダラと青物が釣れ続きます。ベイト次第ではありますが、年間通して安定して青物が釣れています。

鴨川漁港

外房の鴨川にある漁港で、太平洋に面している為潮通りは抜群で青物の寄りも申し分ないです。

堤防外側が青物の一級ポイントですが、荒島と弁天島へも陸続きで行けます。地磯の方がより沖目に出ている為、地磯に渡った方が釣果は望めます。

秋口から冬にかけて青物が回遊し、ショゴ(カンパチ)やイナダ等小型の青物が数釣れます。

また、内堤防も加茂川の河口に位置しており青物の回遊が見込めます。また、夏から秋にかけてメッキの数釣りが出来ます。10g以下の小型のジグで狙ってみてください。

大沢漁港(大沢弁天)

鴨川と勝浦の間に位置する漁港で、外洋に面する為潮通りが抜群に良いです。岩礁の上に作ったような漁港ですので、水深が意外と浅いです。底も岩礁帯なので根掛かりに注意してください。

大沢漁港の横にある地磯(大沢弁天)でも青物が狙え、大型のヒラマサも釣れます。小場所なので先行者がいる場合は見送った方が無難です。

明神岬

房総半島の内房にある大房岬の先端にある地磯です。青物釣りで有名な富浦新港がすぐ近くにあるので意外と穴場になっています。

地磯としては小規模で5~6人で一杯になります。秋から冬にかけて小型の青物が回遊してくる為イナダなどが数釣れます。

この辺りの底は砂地の為、しっかりと底まで沈めて狙ってみてください。

ヤブ下の磯(太夫崎漁港)

太夫崎漁港の横に広がる磯場で、比較的楽にエントリーできる地磯ですが、青物の釣果は申し分なく色々な青物が釣れてきます。

夏から秋がトップシーズンで、イナダ・カンパチ・ワラサ・ヒラマサなど狙えます。ただ、水深が浅く5m程しかないので、少しでも遠投して狙ってください。

犬ヶ岬

鴨川と勝浦の間にある地磯で、海水浴場に隣接する地磯の為底は砂地です。 鴨川と勝浦の間には複数の地磯があり、どこでも青物が狙えるのでランガンして広く探ってみてください。

春から晩冬まで広く青物が狙え、時期によって青物のサイズも変わります。また、ベイトの回遊も豊富で、アジやカマスが周って来ます。ジグサビキで狙えばお土産が増えますよ。

ジグとセットの物だとそのまま使えて便利です。

平砂浦海岸

房総半島の南端にいちするサーフで、座布団級のヒラメが釣れる事で有名なポイントです。外洋に面している為潮通りも抜群で、青物もよく回遊してきます。

ドン深では無く、遠浅のサーフなのでとにかく遠投出来るタックルで狙ってみてください。ナブラが出る事も多々ありますが、いかんせん遠い・・・。とにかく全力フルキャストしてください。

富津岬(富津海岸)

房総半島の真ん中くらいに位置し、東京湾に大きく突き出た岬です。両端が砂浜になっていますが、青物を狙うなら外海側が有望です。

マゴチ狙いで有名なポイントですが、ジグで届く範囲に駆け上がりがあり、そこを青物が回遊しています。 回遊する青物は、ショゴやイナダクラスが多いですが、トップシーズンには複数釣れる事もあります。全体的には遠浅のサーフですので、遠投できるタックルで狙ってみてください。

ここのポイントの沖に、第一第二海保があります。観光地にもなってますので、歩行者に注意しながら釣行してください。

沖ノ島護岸

自衛隊館山基地の外周にある護岸で、上記で紹介した「自衛隊堤防」からも近いポイントです。

釣り場自体が広大で、ポイントが無数にあって絞り難いですが、青物はどこでも釣れる可能性があります。所々根が入っていたり、駆け上がりになっていたりと地形変化もあるので、その周辺を狙うのもありです。

9月から11月にかけての秋ごろにベイトのイワシの接岸があり、それに合わせて青物も回遊してきます。この時期は至る所でナブラが起きますので、ナブラ打ちで青物を狙うのが効率が良くおすすめです。また、サビキでベイトを釣って泳がせても面白いかと思います。

洲崎の磯(洲崎灯台)

房総半島の南端に位置し、東京湾の入り口になる為潮通しが抜群に良いです。房総半島一の釣り場と言われており年間を通して青物が狙え、春と冬の大型青物狙いや、夏から秋の小型青物の数釣りが楽しめます。

潮通しが抜群に良いので、使うジグは重めの物を使用してください。40gとかだと底がとれません。

御宿漁港

房総半島の外側にある漁港で、外洋に面している為潮通しも抜群です。海水浴場に隣接している為、底は砂地で根掛かりはありません。ただ、水深が浅いので遠投して狙ってください。

狙える青物は小型中心になりますが、初夏から秋にかけて「ショゴ」「ワカシ」「サバ」などの数釣りが楽しめます。たまにベイトが港内に入る時があり、その際は港内でナブラがおきます。一応港内も注意しておいてください。

狙う青物が小さいので、ジグも20g以下のものでOKです。

館山夕日桟橋

館山湾にある沖に大きく突き出た桟橋で、自衛隊堤防のすぐそばにあります。沖に突き出ている為潮通しも抜群で、青物の寄りも良く、ショゴやイナダが良く釣れます。 秋も深まるとタチウオも接岸してきます。

浦安電波塔

東京の最湾奥にある埋め立て地で、東京ディズニーランドが直ぐ横にあります。毎年必ず青物が回遊する訳では無いですが、定期的に回遊してきます。

ショアジギングで狙っている人は少ないですが、中アジとあわせてカゴ釣りで狙っている人が多いです。梅雨明けから秋の終わりくらいに回遊してくる可能性があります。

ルアーで狙うならシーバスやチヌ、マゴチ狙いと合わせて狙うといいかと思います。

木更津沖堤防

木更津港の沖合にある沖堤防で、渡船で渡してもらいます。シーバス釣りで有名なポイントですが、シーズンになると青物が回遊してきます。初夏から秋にかけて小型の青物が狙えます。

渡船としては、宮川丸が就航しており、渡船料金は大人3500円、堤防変更は500円(1回のみ)です。

まとめ

千葉県でショアジギングで青物(シイラ・カンパチ・カツオ・ブリ・ショゴ・イナダ)が釣れるポイントを紹介しました。

今回紹介したポイント以外にも、房総半島の南側であればどこでも青物は釣れます。

いる、いないで釣果が分かれるのが青物です。この近辺をランガンして青物を探してみてください。