車載ロッドホルダーをイレクタ―パイプで自作したよ【ダイソーの洗濯バサミも使用】
通常釣りに行く時は、ロッドはロッドケースに入れて運搬しています。
よく車中泊で釣りに行くのですが、ロッドケースですと車中泊する時にロッドが邪魔なんですよね。
ということで、今回車用のロッドホルダーを自作することにしました。
自作方法等詳しくご案内します。
因みに、ロッドホルダーというのはこういう奴です。
材料
今回の車載ロッドホルダーは据付で作ります。メインの棒は「イレクタ―パイプ」という鉄の材料を使用します。
他にも、「片サドル」「イレクタ―用キャップ」「イレクタ―用ジョイント」「ターンナット」が必要になります。
【YAZAKI イレクターパイプ】
1200mmを2本、1500mmを1本
【片サドル 4個EF-1008A S】
【イレクター ジョイントJ-49 S BL】
4つ必要です。
【イレクター ジョイントJ-59C S BL】
こちらも4つ必要です。
【WAKAI ターンナット ねじ付 TN-5T 2個入り F-601】
こちらも4つ必要です。2セットですね。
※内装にネジ穴がある車種は必要ないのですが、DA64Vはただの穴ですのでこれが必要になります。
作り方
まずは、イレクタ―パイプをカットしていきます。
カットにはパイプカッターを使用します。
※イレクタ―パイプを65cm×2本、108cmを1本、111.5cmを1本に切り分けていきます。
65cmの方2本にキャップをかけます。
108cmと111.5cmの方にはこのキャップをはめます。
次は取り付け位置の加工です。
まずはリアハッチ上の留め具を外します。マイナスドライバーとペンチで外せますが専用の工具があった方が綺麗に取れます。
ここにネジ穴が無いので、ターンナットを入れてネジ止めします。
このままだとターンナットが入らないので、ステップドリルで穴を広げます。
10mmまで広げます。
ステップドリルはこちらを使用しました。特に問題無く10mmまで広げられました。
空けた穴にターンナットを挿入します。
穴の中で、ネジ山部分が90度回転します。
それで固定出来るようになります。便利な商品ですね。
ここから組み立てにはります。
リアハッチ側面に片サドルで取り付けます。
108cmの方を前側で、111.5cmが後ろ側になります。
これでロッドホルダーの軸が完成しました。イレクタ―パイプで作っているのでめちゃくちゃ頑丈です。
後は、100均の棚を固定したり
100均の洗濯棒バサミを使ってみたりします。
洗濯棒バサミだと移動中に竿がグラグラしそうなので、もうちょっと固定出来るものは無いかと100均で物色します。
マジックテープが良さそうなので、クロスして固定する事にしました。これで移動中もガタガタしなくなりました。
自作費用
3000円 くらいです。
結構かかりましたね。まあ、いいです。自作出来て満足ですので。
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まとめ
今回は車載ロッドホルダーを自作してみました。既製品ですと、安いものだと2000円くらいで購入できます。
まあ、安さだけ求めるなら既製品の安いのがいいですね。
ただ、今回はイレクタ―パイプで作成していますのでめちゃくちゃ頑丈です。拡張性もありそうですので今後も自作していければと思います。