引っ掛け仕掛け自作(コノシロ・ボラ釣りにオススメ)方法をご紹介します
例年3月頃になるとコノシロが産卵で接岸してきます。
この時期は堤防から30㎝近いコノシロが釣れる貴重な時期なんですが、産卵で来てる為かエサを食べません。
その為、マイクロジグやサビキ等で釣れないので「引っ掛け釣り」で釣る感じになります。
専用仕掛けもありますがいかんせん高い。根がかりした場合にちょっと凹む値段だし、針数が異常に多い引っ掛け仕掛けを海中に残すのも忍びないので自作する事にしました。
因みに専門の仕掛けはこういう奴です。鮎用の仕掛けを流用しています。
材料
トリプルフックです。1つの仕掛けで1個か2個使うので安い奴で問題無いです。中古品でも100均製でもOKです。
竿の負荷に合わせてください。あまり重いと疲れるので、5号くらいがいいと思います。
作り方
自作って程のことも無いですが、メインライン(ナイロンライン3号くらいでOK)にトリプルフックを付けます。
この時に、ラインを30㎝ほど残して結んでください。この残した部分にナス型オモリを結びます。
写真のような感じになればOKです。
写真はトリプルフック1個仕様ですが、2個付けてもOKです。ただ、1個でも十分釣れますので根がかりリスクを下げる為にも1個で十分です。
こんな感じで沢山釣れます。注意点としては、針が普通のトリプルフックなのでしっかりと合わせないと掛かり難いです。
まあ、その辺も気にする人は「掛け針」に変更すればスパスパ引っ掛けられますので試してみてください。
返しがないので掛かり抜群です。
値段
- トリプルフック・・・930円(20個)→1個使うので約47円
- ナス型オモリ・・・195円(4個)→1個使うので約49円
費用合計:96円
まさかの100円以下。専用仕掛けが1000円とかするので1/10で自作可能です。
釣りの情報収集にはキンドルがおすすめです。30日間無料なんで、無料で試し読みが出来ます。下のバナーから登録出来ます。
釣れない時間の暇つぶしにはオーディブル。下のバナーから登録すれば、今なら無料で始められます。
アマゾンで釣具を購入するならアマゾンギフト券をチャージするとお得です
まとめ
コノシロやボラ釣りに使う「引っ掛け仕掛け」の自作方法をご紹介しました。
正直専用仕掛けは高いので、自分で作った方がお得です。
他の釣り人は専用仕掛け使ってる人が多いですが、そんなに釣れる数に差は無さそうです。
まあ、100匹200匹欲しい人は専用仕掛けの方が有利な気はしますが、10匹も釣れれば満足なのでこの仕掛けで十分です。