佐久島に五目釣り(主にキス狙い)に行ってきました
5月ですのでまだ早いかとも思いましたが、キス狙いの五目釣りに佐久島まで行ってきました。
GWですので、佐久島は観光客でいっぱいでしたが釣り人は少なかったです。
佐久島とは
佐久島は、愛知県内にある三離島のうちのひとつです。三離島とは、佐久島・日間賀島・篠島のことです。
アートの島としても有名で、島内所々にこんなアート作品があります。
愛知県内の、一色港からフェリーが出ています。片道820円で20分くらいで佐久島に到着します。
フェリーも東と西の二か所にとまります。佐久島自体はそれほど大きくない為、頑張れば徒歩で一周もできます。
佐久島の釣りポイント
佐久島の釣りポイントは大きく分けて、西側と東側になります。
今回は、東側の4番と6番で釣りをしました。
砂浜あり、磯場あり。フェリー乗り場周辺で釣ると移動が楽です。
佐久島で釣れる魚
離島と言う事もあり、春夏秋冬いろいろな魚が釣れます。
【春の釣りもの】
根魚(メバル・カサゴ・アイナメ)・マダイ
【夏の釣りもの】
ヒイラギ・アジ・ベラ・イシダイ・コショウダイ・イシモチ・コノシロ
【秋の釣りもの】
カワハギ、イナダ・セイゴ(マダカ)
【冬の釣りもの】
グレ・ボラ・ヒラメ
佐久島釣行記
午前中は、東港で投げ五目釣り
7時40分一色発のフェリーで、いざ佐久島へ。
船に揺られる事20分で佐久島に到着です。フェリーは、西港と東港にとまりますので、本日は東港で降りました。
海釣りセンターで釣り予定でしたが、まさかの閉鎖でした。そこで急遽、東港の外側の堤防で釣りをすることにしました。
今回は事前の情報等一切ない状態で釣りに来た為、投げ五目一本勝負になります。
仕掛けをセットして投げます。東港の底は、砂場に海藻が生えている感じですのであまり根がかりしなくて釣りやすいです。
船の往来が結構ありますので、航路に仕掛けを入れないように注意してください。
何度か投げいれた所で、「キス」と「ハゼ」が釣れてくれました。
5月の頭でもキスって釣れるんですね。
12時になったので、昼休憩がてらポイント移動しました。
昼食は、佐久島名物の「大アサリ丼」を食べたかったのですが、行列になっていたので今回はやめにしました。
午後は、大浦海水浴場の堤防からの投げ五目釣り
大浦海水浴場では、潮干狩りシーズン中のようで大勢の方が楽しまれていました。
見てみると、アサリが結構取れていました。元は取れるくらい取れてますね。
さて、潮干狩り客を横目に、海水浴場の横の堤防を先端まで行きます。
堤防は、外側がテトラで内側は石積みになっています。内側の方が足場がいいのでこちら側で釣りを開始します。
しばらく探っていると、キスの溜まり場を発見したようで、しばし入れ食いになります。
別場所も探ったのですが、やはり溜まり場があるようです。この日は、先端から内向きの1mくらいの場所が良かったです。
飛距離も必要なく、15m以内で釣れました。
全体的に釣れるキスのサイズは良く、最大で20cmを超えています。産卵前のようで、卵を持っている個体もいました。
キスが釣れた仕掛けはこちらです。
仕掛けは、この針で一本針で釣っています。
オモリはこちら
サルカン付きなので、糸寄れせずに使えます。5号~8号くらいがあれば十分です。
今回は、同行者と比べても圧倒的に釣れていました。
仕掛けがいいのか腕がいいのか。
まだまだ釣れ続きそうでしたが、フェリーの時間が迫ってきました為ここで納竿としました。
14時50分発のフェリーでしたが、定員の為14時20分ごろに出発しました。
今回は早めにフェリー乗り場に来ていて良かったです。時間通りに来ていたらフェリーに乗り遅れていました。
昼飯を食べずに釣りをしていたので、帰りにラーメンを食べて帰りました。
釣った魚は天ぷらで食べました
釣った魚は、天ぷらで美味しく頂きました。
料理編は、こちらからどうぞ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この時期にこのサイズの「キス」が釣れるとは思ってもみませんでした。やはり離島というだけはあるかと思います。
また、佐久島の感想ですが、愛知県内でこんなにも田舎の漁港感が出てる所があるとは思いませんでした。
釣り人は少ないので、のんびりと釣りがしたい方は是非「佐久島」に行ってみてください。