山梨県でワカサギが釣れるポイントを紹介します(氷上・ボート・ドーム船)
山梨県は都心からのアクセスも良く、ワカサギ釣りの有名な湖が数多くあります。また、釣り方もドーム船やボート・凍結した湖上など好きなスタイルから選べます。どの釣り場からも雄大な富士山が見えるので雰囲気も抜群です。
ベストシーズンは10月から3月頃までの所が多く、基本的に凍結しないのでボートやドーム船からの釣りになります。ブラックバス釣りで有名なポイントも多いので、釣れたワカサギに喰い付かれないように注意してください。
オススメの釣具と仕掛け
竿
リール
仕掛け
ワカサギ釣りに使う仕掛けやタックルは下記の記事でも紹介しています。
他にもワカサギ用の自作釣具の作り方も紹介しています。
山中湖
山中湖は、富士五湖の中で最大の面積を誇る湖で、夏の避暑地としてリゾート開発されています。以前は冬季に湖面が凍結していましたが、温暖化の影響で近年は全く凍結しなくなりました。その為、ボートやドーム船からのワカサギ釣りが有名になっています。
またバス釣りの有名ポイントでバスのストック量も多いので、ワカサギが釣れたら素早く回収しないとバスやブルーギルが掛かってしまいます。
釣期:10月~6月(7月8月は禁漁期) 遊漁料:600円/日 7500円/年
河口湖
河口湖は富士五湖の一つに数えられる湖で、ワカサギの魚影も濃く毎年数釣りが楽しめます。雄大な富士山を望みながらボートやドーム船でワカサギ釣りが楽しめます。
河口湖もバス釣りの有名ポイントでバスのストック量も多いので、ワカサギが釣れたら素早く回収しないとバスやブルーギルに食われます。
首都圏からも日帰りで行ける距離なのでファミリーフィッシングにも最適です。ただ、ドーム船を営業している船宿が少ないので事前に予約してから釣行してください。
釣期:10月~3月(4月~9月は禁漁期) 遊漁料:1050円/日 3600円/シーズン
本栖湖
本栖湖は、富士五湖の中で一番西側にあります。標高が高い湖で避暑地になっており、夏場はキャンプをする人と共に賑わいます。
本栖湖は透明度が非常に高く、水深も最深部で120mを超える広大な湖です。ワカサギ以外にもバスやヒメマスも生息しており、それらを狙う釣り人も訪れます。
ヒメマス保護の為、回遊期の5月から6月は餌釣りが禁止です。
釣期:通年(5月~6月は餌釣り禁止) 遊漁料:800円/日 8400円/年
精進湖
精進湖は、富士五湖の中で一番小さい湖になり、水深も浅く最深部でも15mほどしかありません。他の富士五湖に比べてリゾート開発されていないので、のんびりと釣りが楽しめます。
規模が小さいので冬季は凍結しますが、危険なので湖上での釣りは禁止されています。
釣期:11月~3月 遊漁料:600円/日
西湖
西湖は富士五湖の中でも小さな湖ですが、水深は2番目に深く最深部は70mほどあります。絶滅した「クニマス」が発見されたことで一躍有名になった湖です。
春と秋にヒメマス釣りとワカサギ釣りが解禁されるので、二刀流釣りをする釣り人が多いです。水深が深いのでタナ取りが大変ですが、ワカサギはベタ底釣りが基本になります。
釣期:3月~5月、10月~12月 遊漁料:1500円/日
まとめ
山梨県でワカサギが釣れるポイントを紹介しました。
山梨県は富士五湖全てでワカサギが釣れます。湖面は凍結しないので湖上からの釣りは出来ませんが、ボートやドーム船が営業しています。
どこから釣りをしても富士山が見れ、雄大な姿に心うたれ気分よく釣りが出来ます。是非シーズンに入ったら釣行してみてください。