北海道でホッケが釣れるポイントを紹介します
日本全体の漁獲高の90%以上をしめるホッケ大好き王国北海道。
そんなホッケですが、シーズンになれば近くの漁港で100匹とか大量に釣れてきます。
今回はそんなホッケ大好き県民だらけの北海道で、ホッケが釣れるポイントを紹介していきます。
ホッケ釣りのオススメ仕掛け
ホッケはサビキ釣りで狙います。サビキのカラーは、他魚種ではまず使わない「緑」になり、コマセかごを一番下に付けます。
餌は、アミエビのブロックでこれをジャンジャン撒いて群れを寄せましょう。
ホッケはルアーへの反応も上々でルアーフィッシングのターゲットになっています。
20gくらいのジグをフルキャストして狙います。メタルジグ以外にも、ミノーやワームでも釣れます。
岩内港(旧フェリー埠頭)
岸壁横付けで釣りが出来るポイントです。非常に人気なポイントですが、港としても大きいので、どこかしらでは釣りが出来ると思います。
毎年春と秋にホッケの大接岸があり、半日で100匹とか釣れるポイントです。
余市漁港
ホッケ釣りの一大メッカで、例年100匹越えはあたり前の釣果が出ていた一級ポイントです。
ただ、あまりにも釣れ過ぎた為に釣り人が押し寄せ、立ち入り禁止になってしまいました。コロナ過で釣り人が増えた事も災いしましたね。
ただ、隣接しているフィッシャリーナでは釣りが出来るので、ホッケはそちらで狙ってみてください。
古平漁港
こちらもホッケ釣りでは知らない人はいない程に有名なポイントです。シーズン最盛期には3ケタ越えの釣果も普通に出ていました。
まあ、上記で紹介した余市漁港と同じで、釣り人が押し寄せた為に閉鎖されてしまったようです。
兜千畳敷岩
青物釣りで有名な地磯で、駐車場からも近くエントリーし易いポイントです。
底は岩礁帯になっており根掛かりが頻発しますが、 その分ホッケのストック量は多いです。
ただ、あまり釣りすぎると帰りの道がシンドイので、数釣れますが程ほどにした方が良いと思います。
神岬漁港
中々に神々しい漁港名で、神のご加護があるか分かりませんが、ホッケが沢山釣れるポイントです。
ただ漁港自体がかなり小さく、車を停める所も限られる為、 先行者が多ければ違うポイントに行った方が無難です。
珊内漁港
岩礁地帯に作られた漁港で、Googlemapの通り 底はごつごつしています。
漁港以外にも周辺の浜からホッケが釣れます。全体的に根があるので、サビキ釣りより、餌釣りかルアー釣りの方がやり易いと思います。
小樽港
小樽にある広大な港で、車横付けで釣れるポイントも多くあります。ポイントが広大過ぎてどこで釣るか迷いますが、ホッケは港内全域で釣れています。
まあ、ホッケが釣れてる所は釣り人が集まってますので、その近辺で釣りすればOKだと思います。
石狩湾新港
北海道電力の火力発電所がある港で、東の埠頭で釣りが出来ます。札幌からも1時間かからず来れるので、年中釣り人で賑わっています。
港湾横付けで釣りが出来るので、のんびりと釣りが楽しめます。
弁慶岬
青物釣りで有名なポイントですが、ホッケのストック量も凄まじく、ホッケが沢山釣れる1級ポイントになります。
周辺に比べてホッケが釣れだすのが半月ほど早いポイントです。その為、シーズン初期は大変混み合います。
まとめ
北海道でホッケが釣れるポイントを紹介しました。
シーズン最盛期になると100匹越えの釣果もあがるホッケ釣り。札幌から日帰りで行けるポイントも多いので、シーズンに入ったら是非釣行してみてください。
因みシーズンは春と秋で、3月4月と10月11月が最も釣れます。