琵琶湖での小鮎(コアユ)・稚鮎(チアユ)釣りのポイントを紹介します
例年4月~7月くらいが釣期になる琵琶湖の小鮎釣り。これが始まると春が来たなーと感じます。
そんな琵琶湖の小鮎釣りですが、最盛期になれば結構どこでも釣れたりします。しかし、時期によって釣れるポイントが違っていたりと初心者には難しい一面もあったりします。
そこで今回、琵琶湖全体の小鮎釣りポイントをGoogleマップにてまとめましたのでご紹介します。
各釣り場の詳細は本記事にてまとめていきます。
別記事で琵琶湖の小鮎の釣り方もご紹介しています。
小鮎用のコマセも自作しています。
湖北の小鮎ポイント
琵琶湖の北側になります。ここまで来ると水質が一気に綺麗になります。
釣り人も少ないので、のびのびと釣りをしたい方にはおすすめです。
結構田舎感が出てる地域です。
知内川・生来川
知内川と生来川の間にある漁港です。
漁港傍に車は停めれます。
漁港の外側に5mほどテトラが入っています。
テトラに乗れなくはないのですが危険ですので、6m以上のノベ竿で釣ってください。
テトラ際に小鮎が群れてます。
塩津【大川】
大川の河口から、長浜市立西浅井中学校くらいまでがポイントです。
川幅は5mほどで水深は30cm以下です。
浅いので、皆さんこんな仕掛けで狙っています。
ニゴイが多いので、仕掛けの予備は必須です。
駐車場は川沿いに何ヶ所かあります。
西野放水路【余呉川】
暗いトンネルを抜けた先のポイントです。そんなに広く無いので、10人くらいしか入れません。
因みに上の釣り人が居る所は釣り禁止です。柵を超えないように!!
無理して柵を越えなくても十分釣れます。
水深があるので釣りはしやすいです。
湖東の小鮎ポイント
琵琶湖の東側になります。長浜市・米原市・彦根市なんかがあります。
名古屋方面から行くなら一番近いポイントになります。
名古屋からだと1時間30分くらいでいけます。
天野川
天野川の河口部になります。米原IC降りてすぐのポイントです。
残念ですが現在は禁漁期間が設けられているようです。
やな操業中の4月24日~8月20日まで禁漁です。
彦根港 港外
彦根港の外側になります。堤防の手前側にテトラが入っている為、長めの竿が必要です。竿の長さは6m以上は欲しいですね。
テトラに沿って小鮎が右に左に移動していますので、狙うのはテトラの際です。
水深は浅く、5mくらいですかね。
角地に小鮎が集まるようで、角地に釣り人が集まっています。
彦根港 港内
彦根港の内側です。水深が深いので、小鮎のタナを探る必要があります。
小鮎の大きな群れが入ってくれば爆釣するポイントです。
足場がいいので釣りはしやすいですが、ノベ竿だと底まで探れないので、リール竿で釣るほうが効率がいいです。
芹川
芹川の河口部になります。右側左側共に釣りは可能ですが、左側の方が釣り人も多いです。
河口部に砂が堆積しています。その影響か以前と比べて小鮎の遡上量は少ないようです。
小鮎釣りのポイントは、河口部の左側とちょっと上流の川幅が狭くなる所です。
河口部左側はテトラが入ってますので、テトラに登って釣るか、長い竿で釣る必要があります。
芹川の駐車場は二か所です。
犬上川
犬上川の河口部から上流にあがったポイントになります。大きな駐車場もあります。
ポイントは、このくらい犬上川河口からあがった所です。
川幅は狭いので釣りやすいです。水深は激浅です。30cmから1mくらいです。奥の方はちょっと深いです。
底ずるラセンという独特なラセンを使った釣り方をします。まあ、流し釣りですね。
駐車場はこんな感じです。ポイントの直ぐ横です。
宇曽川
湖南の小鮎ポイント
野洲川
琵琶湖の小鮎釣りポイントのなかでも、かなり有名なポイントです。例年GWごろにピークを迎えます。
矢印の個所に堰があり、その周辺で釣りする人が多いです。
プリンスホテル前【相模川】
GWごろにピークを迎える釣り場になります。付近に車を停める所はないので有料のパーキングに入れる必要があります。
諸子川
上の相模川とあまり離れていないポイントになります。
相模川に入れなかった時の抑えのポイントです。
真野川
琵琶湖大橋の麓を流れている河川です。
まとめ
琵琶湖の小鮎釣りポイントをご紹介しました。今後も随時増やしていきます。
琵琶湖での小鮎の釣り方の記事もありますので良ければ合わせてご参照ください。
また、せっかく琵琶湖まで来たのなら、車中泊しながら1周釣り回るってもいいかと思います。
私も2泊3日で琵琶湖一周釣行とかしたことがありますよ。
琵琶湖で車中泊するおすすめ場所の記事も書いています。
例年5月~6月くらいが琵琶湖小鮎の最盛期になります。GWは琵琶湖一周小鮎釣りに出かけてみてくださいね。